歴史を感じる相馬の地。
権現堂城跡の特徴
標葉氏が居城を構えた歴史ある地です。
足利尊氏に追放された南朝天皇家の歴史が語られています。
熊野宮信雅王が滞在していた記録が残る特別な場所です。
足利尊氏に追放された南朝天皇家の熊野宮信雅王が、この付近に1476年から8年ほどいたという記録が相馬家の古記録から分かったという。
標葉氏終焉の地です。
新山城から北上し陸奥相馬氏領を巡っています。ここの権現堂城は1492年に相馬氏に滅ぼされた標葉氏の居城だったお城です。双葉町の新山城の別名が標葉城とのことでしたが標葉氏の本拠はここです。新山城から道をまっすぐ行くと着きます。浪江の町中にあります。浪江町の住所に権現堂という地名があるのですが、この城跡は住所は権現堂ではありません。
標葉(しねは)氏の居城があった場所です。
名前 |
権現堂城跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.4 |
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街お越しの努力は、ひしひしと感じます。この城も観光資源として、もう少し手入れして欲しい。岩城氏系歴史物語として。でも、公園化はしないで欲しい。魅力的半減となるため。宜しくお願いいたします。守る会があれば良いかと思います。