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| 名前 |
大砲発射之碑 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 評価 |
5.0 |
| 住所 |
|
「戸田宇都宮家臣鳥居流砲術加藤免遊義重(亠+里)行年七十 於沃野 發壹貫目鈷九 至三十六町 時天明二壬寅年四月廾四日」私訳「宇都宮を治めていた戸田氏家臣で、鳥居流砲術師であった加藤免遊義重(行年70歳)が、肥沃な土地において、一貫の鉛玉を九発ぶっぱなして、三十六町飛んだ。天明2年(干支は壬寅)4月24日」おおよそでそんなことが書いてある。鳥居の砲術があったとは知らなかったが、市の解説も何もなく、こんなところに無造作に置いてある、というのも驚きだった。その他にも、周囲には宝歴年間の十九夜塔や明治年間のものも見られる。勝善神や馬力神の碑もあった。