江戸時代の湯枠を見学。
徳川将軍御汲上の湯枠の特徴
江戸時代からの湯枠が残る貴重な観光名所です。
徳川家康や吉宗も利用した歴史的な場所です。
湯の滝の近くで感慨深いひとときを楽しめます。
今なお残る広い源泉です。欄干にも来訪した著名人の名前が書かれています。草津温泉の中心地で平日でも人通りが絶えません。
湯畑の一画には四角に組まれた木の枠が沈められている場所があります。この場所は「御汲上の湯」と呼ばれています。徳川吉宗(8代将軍)や徳川家治(10代将軍)がこの枠の中のお湯を樽に詰めて江戸城まで運ばせていたそうです。現在残っている木の枠は徳川吉宗が汲み上げた時の物であると伝わっていて、徳川家康も豊臣秀吉に勧められて草津の湯を江戸城に運ばせて入浴していたという記録が残されていたそうです。他に入浴していた人物としては豊臣秀次や朝日姫、前田利家なども草津温泉に入湯したという記録が残されているそうです。
今なお残る源泉です。まわりにも来訪した著名人の名前が書かれています。草津温泉の中心地でいつも人通りが絶えません。
秋にきたので暑すぎることもなく歩いてまわるのに適した気候でした日曜だったのて人は多かったです。
12月上旬の来訪です。まさに草津温泉の代名詞的なスポットだと思います。周辺は強烈な硫黄臭に包まれ、立ち上る湯気も相まって、圧巻のスケールです。
木枠で囲まれている場所から湯を汲み取って将軍さまのいる江戸まで運んだとのこと。ちょっとやそっとの量ではないだろうに、運ぶ者にとっては大変だっただろうなぁ…。
湯畑の源泉の中に、四角に組まれた木の枠が沈んでいる。この木枠の中の湯を「御汲上の湯」と呼んでいます。現在残る湯枠は、八代将軍吉宗が汲み上げた際のものと伝えられています。
木枠が並ぶ上の方、湯の中に江戸時代からある湯枠を見ることができ、感慨深いです。
湯の滝を少し上がったところにある木の柱です。
| 名前 |
徳川将軍御汲上の湯枠 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 営業時間 |
[火水木金土日月] 24時間営業 |
| 評価 |
4.6 |
| 住所 |
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The草津温泉の湯畑!一度は見る価値ありだね。