風の電話が呼ぶ、心の拠り所。
風の電話の特徴
震災で失った人と近づける風の電話のある場所です。
陸前高田市の震災伝承館に記述のある神聖なスポットです。
個人の庭とのことなので、訪問時は配慮が必要な場所です。
陸前高田市の震災伝承館に、風の電話の記述がありました☎️
鬼の目にも涙が浮かぶような不思議な場所です。広々とした庭園の中に電話があります。心に沁みる空間が山奥にひっそり展開されていました。
ナビを頼りに、国道から細い道を奥までたどったところにありました。静かな庭園で、電話ボックスが出迎えてくれます。自分の心の声に向き合わせてくれる、その声を口に出すことに、そっと背を押してくれる、そんな雰囲気を感じました。
看板をわかり安く設置してください。
草刈りしました。
雰囲気が良いところにありますが、場所がわかりにくです。
学校で縁があって行きました。命や人の繋がりを感じることが出来、本当に有意義な時間でした。最近祖父が亡くなりました。祖父に伝えたいこと、後悔していることがあるのでまた行きたいです。
ここは、拙者みたいな観光客が立ち寄っていいものなのか、神聖な場所だがやっぱり立ち寄ってきた。それは<風の電話>と言う、天国に繋がるただ一つの電話。東日本大震災の際にも大きな被害が出た岩手県大槌町に実在する電話ボックスを〈風の電話〉といい、電話線はつながっていない。それは亡き人がいる天国へとつながり、大切な人と話せ、大切な家族・恋人にさよならを伝えられると口伝いで広がった電話である。ここを訪れる人は他人には言えない悲しみを抱いて今日まで、生きてきた。そんな地に、拙者みたいなのが・・・実際に人がいたらどうしよう・・・など葛藤しながらもやってきた。白い電話ボックスに置いてあるのは昔の黒電話が余計哀愁を漂わせる。またその傍らにはノートとペンが置いてあるが、とてもじゃないけど、開くことなどできなかった。英国風のこの庭には、モニュメントで電話ボックスが置かれていたが腐食が進んでいたのを“ご遺族のいやしの場がなくなるを危惧し”新電話ボックスを置かれた。「風の電話」は、ある人の知人ががんで死期が迫り残される家族と何かつながるものをで造れたのは震災の2年前だった。拙者も勇気を出し、大腸がんで亡くなった母に電話してみようと受話器を取ったが言葉にならなかった。
送り盆に訪れて、報告したかったことができました🙆また、行きたい❗と感じるところでした。
名前 |
風の電話 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0193-44-2544 |
住所 |
〒028-1101 岩手県上閉伊郡大槌町浪板第9地割36−9 |
HP | |
評価 |
4.4 |
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大人の休日クラブパスの最終日、日帰り出来る所は無いかと思案していた所、以前から気になっていたこちらに来ることにしました。父の三回忌もすみ、いつか訪ねてみたいと思っていたので絶好のタイミングでした。ノートをめくりながら、声には出さない電話をしました。最後に、またくる、とだけ声に出しました。かえりの時間までノンビリしていたらオーナーのご婦人が、挨拶に来てくれました。今回来た経緯などを、優しく聴いて頂きました此処を開いた経緯や、震災のことや、歌手のSMさんも来てくれたことなど、貴重な話が聞け素晴らしい時間が、過ごせたこと、感謝しています。最近はちょくちょく熊も出没しているそうです、気をつけてくださいと言って帰りました。こんな素晴らしい場所を、維持し提供してくれていることに感謝と敬意を評します。