いつでも気軽に窪神社へ。
看板や由緒が一切ありませんが、この窪地区で窪神社と呼ばれているようです。大日様と呼ばれていることから、大日如来が祀られているようです。大きな湯殿山の碑があります。山岳信仰を物語っています。米沢市駅前(上花沢)と類似していますから、伊達家が治めていた時代は湯殿山への参詣地になっていたと思います。もしかしたら、江戸時代の「東の奥詣り」参詣地のひとつにもなっていたかもしれません。伊達家が勧誘してきたという謂れの西光寺の札がありました。神仏習合ですね。本堂は鰐口ではなく鈴です。GoogleMap から隠れるぐらい大きな木があり、周囲は関で囲われていて、前の通りが私道か公道か分かりませんが左右に橋がかかっていたことが伺えます。鳥居は石鳥居だったようですが、壊れて傍にバラして外されてしまっていました。鳥居は高いので直すのはがなかなかハードルが高いでしょうが、由緒板があるといいですね。昔からあるなら、山岳信仰が明確に残っている神社としてかなりのレアですよ!
名前 |
窪神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.0 |
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