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名前 |
梨祖供養塔 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.0 |
高畠町の梨の歴史が分かる石塔で、高橋家の私有地の一角にあります。高畠町屋代村の梨の木の先祖を供養した碑です。このお宅が江戸時代に梨農家を始めた際の祖木を、若気のいたりで切り倒してしまったそうです。その罪滅ぼしとして、この梨祖供養塔を建立したとのことです。由緒書には横越梨縁起とあり、寛政6年(1794)に最初の梨の木が越後国(新潟県)から輸入されて梨栽培が始まったことが記されています。また、向かいにこの向かいに、土地の分譲や改築した際に散らばっていた石塔や巳待供養塔をまとめて移設されたとのことです。