歴史を感じる徳丹城祭り。
徳丹城跡の特徴
平安時代初期に築かれた律令制の城柵で、歴史を感じられます。
毎年開催される徳丹城祭りは地域の楽しみで、訪問する価値があります。
近隣には南部曲り家の古民家があり、文化を体験できる場所です。
小学校の敷地内にある歩道橋から見下ろす方が全景がよく分かる駐車場がないので向かいの資料館から来るのがベストかも。
現在の岩手県紫波郡矢巾にあった古代の城柵。 この地域には志波城がありましたが、水害を理由に徳丹城が造営されたとのことです。 弘仁3年(812年)の造営で、律令制最後の城柵だそうです。
何もありません。でも、何もないと、いろいろと妄想ができます。1200年前の人がどんな生活をしていたか、また、蝦夷との関係など、ここに立って、ボッーとすると、なんだか、歴史を感じられます。近くの資料館を見てから来ると、良いと思います。歴史が好きな方にはとても、オススメです。
国道で分断されていました。
徳丹城祭り毎年楽しい。
子供のころはここが遊び場でした。施設とかはあまりないので草原と言う感じです。資料館みないとイメージがつかないのではないかな。
いつになったら国道4号線 立ち退きするんだろう。阿弖流為の歴史をもっと知りたい。
公園だけかと思ったら南部曲り家の古民家ありましたよ。以外と行楽の穴場でした。
大和朝廷東北支配の歴史的遺産。
名前 |
徳丹城跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
3.5 |
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2021年8月20日に見学しました。弘仁4年813年に完成し、志波城から政庁の機能を移したと考えられる城柵です。官衙の規模は、そう大きくはありません。平安時代の朝廷が、東北地方に対する政策を転換させたためと思います。朝廷支配を進める最後の官衙となりました。品の字型の伽藍配置になっています。北側は、徳丹小学校のグラウンドに当たります。この城柵が、いつ頃まで機能していたのか興味の尽きないところです。貞観11年869年の陸奥国大地震で倒壊した可能性は有るのか知りたいものです。