上山市の郷愁を感じる小橋。
覗橋の特徴
上山市の中心から少し離れた静かな場所に位置する歴史的な小橋です。
下流の覗橋と上流の新橋が織り成す眼鏡橋の美しさが魅力です。
楢下宿の郷愁を感じられる、上山市指定文化財に認定された歴史的スポットです。
下流の覗橋と上流の新橋とを合わせて眼鏡橋と言っています。
楢下を感じる。
上山市指定文化財。
郷愁。【あらまし】名称:覗橋(のぞきばし)竣工年:1882年(明治15)所有者:上山市構造:石造指定:上山市指定文化財覗橋は、上流の新橋と同じ上山市楢下地内にあるアーチ式の石橋である。1882年(明治15)の竣工で、それまでの木橋を架け替えたものである。全長10.8メートル、幅員3.5メートルで、アーチの高さは3.8メートル、川床部径8.4メートルであり、新橋と同じ大門石という凝灰岩である。架橋の費用は、全額が地元の負担であった。1976年(昭和51)7月、上山市指定文化財に登録された。覗橋は、新橋と同様で現在でも現役の石橋で、重量制限4tで利用されている。
名前 |
覗橋 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP |
https://www.pref.yamagata.jp/110001/sangyo/sangyoushinkou/him_top/him_maincat2/him_20.html |
評価 |
4.2 |
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上山市の中心街から少し離れた楢下宿にある小橋です。明治時代に石橋に架け替えられたそうですが、それ以前の木橋の頃は洪水で何度も流されていたとの事です。このアーチ型の橋が、西洋の最新技術だったため当時まだ珍しく「橋桁が無い」のが怖くて皆さんなかなか渡ろうとはしなかったそうですね。「渡らずに覗いて見てただけ」の「覗き橋」だったんでしょうか…。