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名前 |
西田幾多郎先生生い立ちの地記念碑 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.0 |
■西田幾多郎先生 生立ち之地 記念碑石川県かほく市にある史跡。西田幾多郎の生い立ちの地、標柱石と歌碑がある。◎標柱石:「西田幾多郎先生生立之地」昭和26年6月7日建立。高さ1.3メートル程の四角柱。◎歌碑:自然石にブロンズプレートが填る。「吾しなば 故郷の山に 埋もれて昔語りし 友を夢みむ 西田幾多郎」小さなプレートに浮彫りが有り讀める。●生立ち之地は狭いが生け垣に囲まれ維持されいる。木製標札は廃止撤去。平成元年に西田幾多郎博士頌徳会が建ていた立派な木製の標札。令和5年夏に訪ねた際は標札は失くなっていた。替わるものもは今はない。史跡沿革から先々を考えたい、維持保全や人的継承は事を成した其の直後から又始まる。当地にある標柱石と歌碑は西田ゆかりの他の地と通じるものがある。頌徳会の知識人が広域でも西田ゆかりの地の史跡保全を考えたのだろう。