仙人沢の湧水と直瀑の感動。
前滝の特徴
仙人沢の湧水のすぐそばに位置し、自然の美しさが堪能できるスポットです。
落差10mの直瀑に辿り着く過程が、訪れる者に達成感を与えます。
奥地へのアクセスが難しく、冒険心を刺激する魅力的な場所になっています。
仙人沢に流れる落差10mの直瀑。両岸の摂理が美しく、小規模ながら整った滝です。仙人沢入口から約400m、所要時間10分程度のお手軽滝です。入口から登山道を進み、滝の手前で沢に降りる。少し傾斜があり滑りやすいがロープは設置されているので問題ないと思います。上から見えているロープである程度降りたら少し下流方向に行くと下まで降りれる2本目のロープがあるので見落とさないように。服装は動きやすい物を。靴はスニーカー程度で大丈夫です。滝に接近しなければ靴は濡れません。駐車スペースは仙人大滝と共通なのでそちらのクチコミを参照してください。
奥地にあるので安易には行けないが、着いたときの達成感がいい川をいくつも越える必要があり、子供はとても危険大人も軽装では危なく、足元も滑りやすい。
名前 |
前滝 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.5 |
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(2024.8.3.訪問)「仙人沢の湧水」近くに仙人沢にかかる橋があり、観世音碑側の踏み跡から入渓しました。駐車スペースは3台分です。足回りはモンベルのサワーシューズです。前滝までは標高差もほぼなく、汗さえかきませんでした。ただ、2箇所、滑滝があり、1つ目は右岸の倒木を頼りに楽に進めます。2つ目は右岸の窪みなどに足をかけながら進めます。写真を撮りつつ、ゆっくりペースで40分弱です。膝上まで浸かることはありませんでした。また山形と隣接していますが、アブは出ませんでした。滝は柱状節理を両脇に従えていて、常布の滝に似ていました。この滝を数歩戻り、右岸の急斜面を見るとロープが垂れています。このロープを急登すると、神室岳登山道・仙人沢コースと合流し、その先に仙人大滝があります。このロープの急登も含め、ここからトレッキングレベルが格段に上がります。