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名前 |
飯山城移築城門 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.3 |
403号線沿いに見える白壁の建物は、飯山城から移築された城門で、本丸の櫓門であると思われます。1873年の廃城令によって払下げになり、現在は山田家の裏門として現存しています。城門は台所味噌蔵及び事務所として使用されていました。山田家は江戸時代初期から酒造業を営み、地主として発展し、1724年に江部地区の当地に居を構えました。千曲川治水事業に参画したり、明治政府の議員にも名を連ねるなど代々地域振興に貢献してきました。2023年5月現在、山田家資料館は改修のため閉館中ですが、中野市の管理のもと本施設を活用したイベントなどが企画される予定です。