鎌倉時代末期の歴史を感じる。
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| 名前 |
上厚崎の板碑 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 営業時間 |
[火水木金土日月] 24時間営業 |
| 評価 |
3.0 |
| 住所 |
|
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鎌倉時代末期建立。緑泥片岩(秩父青石)に刻まれている。上部二条の横線の山形は加工されず、ほぼ三角形を成し、中央上部に阿弥陀如来(キリーク)の種子と蓮台が刻まれ、その下に、正慶二年(1333)三月◯日、と紀年銘が刻んである。正慶(しょうきょう)は北朝年号である。墓地は見つかったが、板碑が小さく、板碑と書かれた白い柱も無くなっているし、脇にある享保年号の墓碑や石仏四つの方が大きいので、目立たず、中々わからなかった。板碑とは石造の卒塔婆で、板石塔婆とも言い、鎌倉時代から室町時代に死者の霊を供養するために建立されたものである。関東では、秩父産の緑泥片岩を用いたものが多い。