戊辰戦争の舞台、歴史を感じる。
丹羽和左衛門・安部井又之丞自刃の碑の特徴
戊辰戦争の激戦地としての歴史的背景が感じられる場所です。
内藤四郎兵衛や丹羽和左衛門の名が残る由緒ある史跡です。
銃撃戦の舞台となった御広間の御庭が見どころとなっています。
大城代内藤四郎兵衛戦死の地の続きになってしまいますが1868年7月29日千人溜に攻めてきた西軍を御広間の御庭の塀から銃撃していた人々のうち……内藤四郎兵衛はその場で戦死、家老丹羽一学、城代服部久左衛門、郡代丹羽新十郎、勘定奉行安部井又之丞は本城で割腹…銃撃していた人々の中に名前はないが、城代丹羽和左衛門も本城で割腹……二本松藩戊辰戦史相原秀郎著民報印刷刊より。
戊辰戦争で、慶応4年(1868年)の7月に二本松城は落城しました。その 際、丹羽和左衛門(城代)と安部井又之丞(勘定奉行)は共に自尽。その両人の供養碑が、天守台の近くに建てられています。
敵に討たれるくらいなら自ら命を断つ。
| 名前 |
丹羽和左衛門・安部井又之丞自刃の碑 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
0243-55-5154 |
| HP |
http://www.nihonmatsu-ed.jp/nihonmatsujyou/bunkazai/bunkazai05.html |
| 評価 |
4.2 |
| 住所 |
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