静かな広場で過ごす本丸南南西。
本丸の南南西の平地。戊辰戦争での「少年隊の丘」と呼ばれる地が、畠山一族である新城弾正心安斎の館跡とされている。この平地の南端には畠山満泰が二本松城築城の際に、城の守りのために夫婦の赤牛を生贄として生き埋めにしたところ、その霊は天に上り、その身は石と化したという。この二つの大石には、それぞれの外側に銅板がはられ、高村光太郎の詩が刻まれている。一方には「樹下の二人」の一節が、他方には「あどけない話」の一節が彫られている。
名前 |
二本松城 新城館跡地 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.0 |
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御城の南側、静かな広場にあります。