陸前高田市立博物館で感動の再生。
陸前高田市立博物館の特徴
陸前高田市立博物館の展示は見ごたえがあり、歴史を感じる貴重な体験ができます。
被災した旧博物館の文化財が救出され、心に響くストーリーを伝えています。
温もりある杉板材の壁が、訪れる人に安心感と素敵な雰囲気を提供しています。
震災後初、令和7年3月30日(日曜)伺いました。昔の市立博物館と海と貝のミュージアムを一緒に見られる素晴らしい場所です❕又、愛知県名古屋市博物館が令和5年4月〜令和8年(予定)の改修工事で、近代彫刻の父と称されるフランスの彫刻家、ロダンの代表作【考える人🤔(レプリカ)】も展示されていますよ〜😂意外に大きくてビックリ😅また時間見て行きます😂
むかし農学系大学で学芸員課程を履修した者です。卒業後ずっと博物館と関係ない仕事をしていますが、プライベートではもちろん博物館とかが大好きです。陸前高田の博物館も、震災で壊滅し職員の方も多数亡くなられたこと、被災したツチクジラの剥製が科博で手当された話などはニュース等で見聞きし、再開のニュースにいつか訪問せねばと思っていたのが先日ようやく実現しました。入場無料の館の展示室は、化石から生態の自然史・自然誌展示から、陸前高田の漁業を中心とした民俗資料展示がシームレスに同居しており、そこだけでも地域の生態と一次産業が自然に繋がるような地に足の着いた見せ方なのですが、特筆すべきはそこに「大規模災害で被災した博物館」という稀有な立ち位置をこの館が持っていることだと思います。そして、従前の展示と、被災したこと、地域に愛され全国から支援されリニューアルしたことが展示を通してとても自然に接続していて、そしてそれが「人類の在り様を記録し保存する」という博物館の使命と役割としてしごく当然のように展示されているように感じ、とても感銘を受けました。失ったものを振り返り、涙と汗と、全国の関係機関の多大な協力を得たことも感動ですが、何よりこれまでの地域での取り組みの結果として、流出した小さな貝殻の資料も震災から何年も経った後でも市民が見つけ博物館に戻ってきたというエピソードには涙が出ました。社会教育施設というのはその土地の市民の志以上のものはできあがりません、とかつて博物館学の先生に言われました。学芸員・博物館スタッフのみならず、陸前高田の皆さんの博物館を巡るこれまでの活動に最大限の敬意と、これからの未来に対し、更なる希望とささやかな連帯の気持ちをこめて満点の★100を圧縮して★5です。また伺います。
素晴らしい博物館でした。陸前高田の自然、歴史、郷土史などが展示されており、お子様から大人まで楽しく見て知ることができるように思います。館内にある ただの説明ではない、たくさんの言葉にも感銘を受けました。
今日、初めて行って来ました。子ども向けに、キャラクターを100こ探す企画がやっていたので、子どもも大人も必死になって探しました(^^)笑展示は、どれも魅力的で、大人の方がのめり込んで見ちゃいました✨これで、入館無料はすごい!絶対行くべき🩷🩷
東日本大震災前、陸前高田には海水浴や、子供会のキャンプなどで何度も行ったことがあり、海と貝のミュージアムにもその都度何度か訪れたことがありました。この博物館は震災で被災した市立博物館と海と貝のミュージアムの合築という形で再建され、令和4年11月に開館したそうです。入ってすぐのところには、名古屋市博物館から無償で貸し出されている(令和8年秋まで)、オーギュスト・ロダンの「考える人」が出迎えてくれます。中に進むと、海と貝のミュージアムで展示されていたようなたくさんの貝、漁撈用具、貝塚から出土された骨角器など、陸前高田の歴史や海に関するものを中心にたくさんの資料が展示されています。再建するにあたっては、全国からのご支援ご協力と共に、地元の方々の再建への厚い熱意があっての、この立派な施設であると思います。ぜひ、多くの方に訪れて欲しいと思いました。
高田松原の道の駅から車で5分ほどの陸前高田の駅のそばに建つ博物館。思ったよりデカくてびっくりしました。この大きくて綺麗なミュージアムが無料で見学できる、というのがまず素晴らしいですね。切妻屋根のてっぺんが切り取られたようにフラットになっていますが、屋上が避難所を兼ねた展望台になっています。機能美のある、魅力的な空間ですね。
見ごたえあり!実際に手にとる簡単なゲームもありました。子どもも大人も楽しいと思います。たくさんの方に支えられて陸前高田が再建していることを感じます。陸前高田の生活について感じられます。観光の際も、帰郷の際もぜひぜひぜひ!!
陸前高田市立博物館が令和4年11月5日オーブンした。この博物館は震災前の博物館と海と貝のミュージアムが一つになったもの。館内はツチクジラの剥製を中心に順路になっている。①大地の成り立ち②奇跡の海 三陸③海をあがめ 海にあらがわず 海と生きる④資料が語る陸前高田の歴史⑤博物学の世界⑥宿命とともに生きる⑦よみがえる博物館⑧貝たちの部屋⑨発見の部屋となっている。入場料は無料。建物には外階段があり緊急時には避難場所としても考えてあるようだが通常は内部からエレベーターと階段がある。資料の復元と言う膨大な時間と労力、多くの関係者の協力のもと今回の開館にこぎつけた。感謝したい。復元作業をしている部屋もあり外部見学もできる。
被災した旧博物館の文化財の救出された資料などを展示してます❗️博物館は杉板材壁の温もりある感じがとても素敵でした。
名前 |
陸前高田市立博物館 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0192-54-4224 |
住所 |
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HP |
https://www.city.rikuzentakata.iwate.jp/soshiki/kanrika/hakubutsukan/index.html |
評価 |
4.5 |
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東日本大震災で被災し、収蔵品が流失したが、世界からの支援で、多くの収蔵品が救われた。高台に移転し展示が再開した。