温泉名物と水車の歴史。
大湯と水車の特徴
蔵王の特産、稲花餅を体感できる場所です。
温泉の廃湯を利用して作られた水車があります。
昔の米挽きの歴史が感じられる復元された水車です。
旅館の窓から下を見下ろしたら水車があって、なんでこんなところに水車がと思ったのだけれども、どうもむかしこの辺りでは温泉の廃湯を使って水車で米を挽いていたそうで、米を挽いて餅を作って温泉名物として売っていたらしい。それがいまも売られている蔵王温泉の稲花餅(いがもち)で、この「いがもち」自体は全国あちこちで売られているが、蔵王温泉の場合は水車で米を挽いて作っていたということらしい。この水車は現役のものではないようで、ただ飾られているだけらしい。私が見たときも回ってはいなかった。
早朝 雨上がりの上の湯共同浴場付近です。
動いていません。
復元されたものであり、元々ここに水車があったわけではないようです。
うるち米やもち米を挽くために、温泉宿から出た廃湯の集湯場にあった水車を復元したもだそうです。実際に稼働はしてません。
名前 |
大湯と水車 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.0 |
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因應藏王的特產稻花餅,有一個水車。