七北田公園の記憶を再び!
名前 |
「風景の記憶」新宮晋 |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
HP |
http://www.city.sendai.jp/ryokukasuishin/kurashi/shizen/midori/shinse/torikumi/chokoku.html |
評価 |
5.0 |
周辺のオススメ

2017年5月16日に七北田公園に行ったときに目に留まりました。ステンレス素材なのかなあ?…。錆が見えません。風にそよいで刻々と形を変えるのですが、なかなか写真的に美しく撮れません。仙台市のホームページによると、「風景の記憶」Memories of Landscape新宮 晋ステンレス7.26m七北田公園初めて現場を訪ねる時、出来るだけ既成概念にとらわれることなく、真っ白なキャンバスに向かう画家のような、わくわくした気持ちで私は出かける。そこにしかない、私の創造力を刺激する何かを、発見出来るかもしれない。私は、そんな思いで七北田公園に出かけた。公園では、年配の男たちが、まるで少年のように夢中になって、紙飛行機を飛ばしていた。私は、ここにふさわしいイメージを求めて徘徊した。目に見えるものだけでなく、立ち止まり、目を閉じて、音や空気、匂いなどにも神経を集中しながら、想像してみた。すると、私が本当は知らない、ここの季節や、天候や、時間を捕え続ける装置のような作品のアイデアが、自然と浮かび上がってきた。新宮 晋とありました。