寄棟屋根の文化財、驚きの洋風建築。
法泉寺の特徴
寄棟屋根の本堂は県指定文化財で魅力的です。
日蓮宗不受不施派のお寺として特有な歴史があります。
洋風な建物が印象的で訪問者を驚かせます。
和気の小さな集落の山裾にひっそりと在るお寺さん。行く前は期待していなかったが、桜や藤など、綺麗な花をつける木々が多く、これからの時期 「花を楽しみに来たい」と思わせてくれた。お寺の裏の敷地にも大きな桜の木が、少なくとも十本程度は植わっています。しかし、一番 満開になったら綺麗だろうなと思わされたのは、中庭に植わっている枝垂桜です。
日蓮宗不受不施派のお寺です。この宗派は、その思想の厳格さから、江戸時代までは厳しい弾圧を受け、明治になって解禁されています。あまりにも特徴的な擬似洋風建築の本堂は明治11年の建立。宗派解禁の喜びと、文明開化の波の中で生まれたものでしょう。法華経の信者以外から布施を受けたり,法施はしないようですので、見学の際には失礼のないように。御朱印はNGです。
洋風な建物に驚き 丁寧な説明。
| 名前 |
法泉寺 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 電話番号 |
0869-92-0608 |
| 評価 |
4.1 |
| 住所 |
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寄棟屋根の本堂は県指定文化財。