280年の歴史を刻む鐘。
時鐘 奥州路磐手郡盛岡県城北更鐘の特徴
藩政時代に城下で時を知らせた貴重な鐘の存在感。
県指定有形文化財の自然に囲まれた魅力的な立地。
盛岡城跡の下曲郭に移設された歴史的な土塁の一部。
とても歴史ある貴重な文化財なんですね。紐がついていないので、イタズラできないようになっていました。天気が良い日には木の間から空が覗けて見え、最高です。
藩政時代に城下に二ヶ所あった鐘のうちの一つで当時から城下に時を知らせてたそうで280年間使われたと記載されてますね歴史ある貴重な文化財です。
あまり歴史とか詳しくありませんが、盛岡って良いところですね!
幼き日、あの鐘はどうやって鳴らすのか頭からしばらく離れませんでした🔔
県指定有形文化財。
岩手県庁、岩手公会堂の近くにある自然に囲まれた鐘です。近くで見ることができないですが、塀の外からでも迫力が伝わる鐘です。
盛岡城跡の下曲郭にある土塁に移設された時鐘です。
盛岡県庁前から南方面、交差点を渡って盛岡城跡エリアに入ります。鳥居⛩をくぐり、左手の「盛岡城跡案内板」の先を鶴ヶ池を左に見ながら左折、30m先に鎮座します。盛岡市ホームページの説明は以下のとおりです。盛岡城下の時鐘は,江戸時代2か所にありました。1つは,城下外郭南東部にあたる河南地区の十三日町(現在の南大通2丁目付近),もう1つは,北西部にあたる河北地区の三戸町(現在の中央通3丁目付近)です。現在,県指定有形文化財となっているのは,「日影門外時鐘(ひかげもんそとじしょう)」と称した三戸町の時鐘にあたります。この時鐘は,4代盛岡藩主南部重信(なんぶしげのぶ)の子,行信(ゆきのぶ)の発願により1679年(延宝7年)11月に設置されました。鐘銘は,聖寿禅寺大道和尚の作で,鋳物師小泉五郎八が鋳造したものと伝えられています。鐘の大きさは,竜頭まで2.03メートル(6尺7寸),惣廻り3.79メートル(1丈2尺5寸),指し渡し1.21メートル(4尺),輪口の厚さ0.15メートル(5寸),重量3
鐘自体も悪くありませんが、堀越しに見ると違った趣を楽しめます。
名前 |
時鐘 奥州路磐手郡盛岡県城北更鐘 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP |
http://www.ccimorioka.or.jp/morioka_sanpomichi/pdf/machinami/6.pdf |
評価 |
4.1 |
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2024年6月下旬 21時飲み屋街の端、内堀の名残にひっそり佇む時をつげる鐘。ライトアップされているので夜でも見られる。昼よりも夜の方が厳かな雰囲気。大晦日は除夜の鐘として活躍。鐘をつきたい人に午後11時ごろから無料整理券を108枚配る。