古臭さと味わい深い、観音巡り。
観世音の特徴
旧跡と共に体感できる古き良きトイレが魅力的です。
八戸御城下第二十三番札所に位置しており、歴史を感じます。
脇侍観音様を奉る名刹として、多くの信仰を集めています。
八戸御城下第二十三番札所隅ノ観音、聖観音様、八戸市根城8-14路駐可能、簡易トイレあります第二十二番札所青龍寺、脇侍観音様、八戸市尻内町平中26読んで頂き感謝しますm(_ _)m
奥州南部糠部三十三観音十二番札所の観世音堂、、、、なのかな。
| 名前 |
観世音 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 評価 |
4.0 |
| 住所 |
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周辺のオススメ
隣接する集会所のトイレが古臭くて味わい深いです。根城8丁目にあるという「根城隅ノ観音悪獣退散祈願碑」を探しに来ました。後日再訪して石祠を確認しました。ここで間違いないです。3枚目の写真の左側、屋根の付いている石祠が「悪獣退散祈願碑」です。寛延2.3年の「巳午の猪ケガジ」の翌年1751年に立てられたものだそうです。猪が増えたのは、馬を襲う狼を人間が駆逐したこと、大豆生産のために山を切り拓いたことにより、食物連鎖の均衡が崩れたからだそうです。人間の都合で勝手なことをすると、自然からしっぺ返しを喰らうという教訓ですね。八戸市博物館「饑渇の郷土史 八戸ケガジ録」によりました。