渋染一揆に想いを馳せて。
岡山市渋染一揆資料館の特徴
渋染一揆の歴史を深く学べる貴重な場所です。
江戸時代の身分差別についての資料が充実しています。
人権教育に関する情報も豊富で、学びが多いです。
渋染め一揆や人権教育関係の勉強には最適。予約必要があります。と、車椅子の方が同席されるなら、2階に上がるのに男手が4人は必要です(笑)
| 名前 |
岡山市渋染一揆資料館 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 電話番号 |
086-803-1070 |
| 営業時間 |
[火水木金月] 8:30~17:15 [土日] 定休日 |
| HP | |
| 評価 |
3.8 |
| 住所 |
|
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渋染一揆は江戸時代の終わり頃、身分差別を受けていた人々が差別強化政策に対抗して立ち上がった一揆です。1885年に岡山藩が出した29ヶ条の倹約令の末尾に、差別を強化する内容が含まれていました。これに対し翌年、一般の百姓同様の扱いを求めた一揆で、指導者12人が逮捕され6人が獄死したそうです。この一揆は当事者たちの手で記録が作られ、語り継がれてきました。岡山藩(岡山県)では、この一揆を通じて連帯が広がり、差別に抵抗する意識が高まったと言われています。こちらの資料館近くには、渋染一揆跡の碑があります。