小雨の中で静かに心寄せる天神社。
天神社の特徴
天御中主命と少彦名命が御祭神として祀られている神社です。
備前国総社宮128社の一社で、歴史的な価値があります。
周辺には駐車場がないため、三野公園からの歩行が必要です。
三野バス停横の押ボタンの信号を渡り細い道を用水路に沿って進むと右手に参道入口の燈籠が見えて来る。妙見宮の鳥居を潜って240段余りの急な石段を登って行くと天神社の随神門、拝殿に辿り着く。拝殿の横を時計回り行くと2本の石柱。その奥本殿後の岩には注連縄が祀られているので古くは磐座だったのかも知れない。拝殿よりかの場所に神域を感じる。御祭神は天之御中主大神、少彦名命(すくなひこのみこと)。苔生した古社です。
備前国御野郡には延喜式内社が8座と密集しているがここはそのうちの天神社に比定される社。しかし津島福居にも天津神社があり、青江の天野八幡も元は三門にあって天神社と称していたとして争っている。もっともこの社も江戸時代は明(妙)見宮であり行政が式内社とした根拠はよくわからない。平成の代替わりの頃焼亡(放火と思われる)した後再建された。
天御中主命と少彦名命を御祭神とする所謂妙見神社で、式内社です。鳥居から随身門まで、きつ~~~い石段が続きます。御朱印は、兼務されている御崎宮で頂けます。
磐座でしょうか。奥にも大きな岩が祀ってあります。
人気を感じられない、寂しくかんじる。
備前国総社宮128社の内の一社です 本務社は御崎宮です 宮司さんの自宅が社務所として案内されていますが 御崎宮に行かれてから天神社に行かれたらどうでしょうか 周辺には駐車場は有りませんので要注意です。
少し歩く必要がありますが、三野公園からも行くことができます。
以前近くまで来たことがあったが、そのときは時間がなく参拝できなかったので、とある休日に小雨が降るなか参拝した。まず問題となったのが参道手前までの道の細さと駐車場がないこと(鳥居手前は月極め駐車場であり、また鳥居前に停めるのも非常識)。乗用車あるいは軽自動車でも擦るのではないかと思うほど細い場所があり、特に交差点の信号付近から入るのはやめた方がいい。南側の参道は始めこそアスファルト、コンクリートだが、途中三野公園に続くあたりから段の大きい石段となり、予想よりも体力を消耗した(雨でぬかるんでいたこともある)。構造は簡素で、大臣様の代わりに紙垂が置かれた随身門、狛犬、燈籠、拝殿・本殿と並び、拝殿と本殿の間が廊下のような形で10メートルほどある。本殿の後ろには岩倉とされる岩があり、さらにその後方にも岩が連なっている。参拝するついでに見ておいて損はないが、特にこれといったものはない。北側にも「明見宮」の扁額の掛かった一の鳥居があるが、それは今や雑草に覆われ見えにくくなっている。なお参道自体は山に何ヵ所かある模様。
祭神は、少彦名命、天御中主命。とても入り口がわかりにくいです。マーキングポイントから南の位置に一の鳥居があります。そこに駐車可能ですが、そこへ入るのは軽じゃないと難しいです。本殿も良いですが、その裏にある磐座も是非。
| 名前 |
天神社 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 電話番号 |
086-222-5175 |
| HP |
http://www.jinja-net.jp/jinjacho-okayama2/jsearch3okayama.php?jinjya=331006 |
| 評価 |
3.4 |
| 住所 |
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天神社は延喜式内社として古くから崇敬を集める神社です。天之御中主神・少彦名神がお祀りされておられます。春祭りでは、氏子「中原社中」の方々により、「備前太鼓唄」に合わせて「獅子舞」の奉納がなされます。