五稜郭の半月堡、歴史の証!
五稜郭 半月堡の特徴
五稜郭の出塁として重要な役割を果たしています。
三角形の美しい土塁が観光地を彩っています。
五稜郭の防御施設であり、歴史的な価値が感じられます。
この半月堡は五稜郭の正面入口を防御するための出塁になっていて一の橋と二の橋の中間地点になります。いざという時には橋を壊して防御できるように橋は木製。当初は各稜堡間の5か所に設けられることになっていましたが工事規模の縮小で正面の1か所に造られました。
正面を防御する為に造られた土塁、タワーからみると綺麗な三角形。
五稜郭の要塞としての攻撃・防御施設の一つ。稜堡間に築かれ、当初計画は五稜堡全ての間に築かれる予定だったが、諸外国のも脅威が薄まったため、ここの一つだけで他は造られなかった。一の橋を渡り、そのまま二の橋を渡ってしまいそうだが説明板があったので確認。五稜郭タワー展望台からはその形がよく確認できる。
チェック❗️
近代城郭です。
日本式に言えば五稜郭の出丸にあたる。西洋式に言えばラヴリン。城の弱点ともいえる門を守るために設置される外郭構造で、本来五稜郭には各稜堡の間に門と半月堡と一組ずつ作る予定だったそうだが、最終的に門は表裏二つ、半月堡は表に一つのみ作られたようだ。五稜郭全体における位置や形としても、半月堡単独の構造としても、当時の五稜郭の防衛思想が見て取れるとても良い建造物だ。正面から五稜郭に入るにはこの半月堡を通る必要があるし、半月堡自体は無料で観られるので五稜郭を観るのならばこの半月堡を見ておいて損はないだろう。
久しぶりの函館観光で立ち寄りました。
三角形の出塁。当初は各稜堡間5ヶ所に造られる予定だったが、結局は正面のこの1ヶ所(一の橋と二の橋の中間)のみに造られた。ゴールデンカムイ29巻(282話)では、杉元がこの先端(武者返し)から飛び降り、函館に潜伏してた鶴見の部下を奇襲。
星型から1ヶ所突き出している半月堡。のぼることができます。
名前 |
五稜郭 半月堡 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.4 |
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五稜郭が持つ機能がよくわかります。