趣のある藁葺き山門の東泉寺で、心静まるひとときを。
東泉寺の特徴
曹洞宗・泰平山に位置する趣のある立派なお寺です。
本堂前の藁葺き屋根の山門が印象的な場所です。
住職が人格者で、奥様の優しさが伝わる御朱印が魅力です。
曹洞宗、泰平山・東泉寺。石碑を見るに、桓武平氏の祖、葛山(かずらやま)親王の末裔が鎌倉に下り、地頭になってお寺を開いた、とのこと。ここの住所は宮前区平。平氏!
整然としてとても立派なお寺でした。
本堂前にある山門が藁葺き屋根です。今ではかなり貴重みたいです👌
菩提寺。先祖代々大変お世話になっております。
住職が人格者です。
たまたま通りすがりです。華やかなお寺だなぁ~✴️
一族の菩提寺です。物心がついた時から行事がある度に訪れています。12年に一度、午年の4月に準西国稲毛三十三観世音霊場巡りのご開帳があり、東泉寺は34番目の霊場になります。
曹洞宗稲毛三十三観音霊場第33番平成30年7月8日参拝。
住職が好い人でした。
| 名前 |
東泉寺 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
044-866-2532 |
| 評価 |
3.6 |
| 住所 |
|
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宮前区は平地区に有る「東泉寺」。寺の創建自体は永和年間(1375~1379年)の南北朝時代で、すぐ近くの別の場所に有りました。そして時代が下った文明13年(1481年)の室町時代この地に移ったとか。元々この寺の辺りには創建以前に桓武天皇の皇子(御子息)葛原親王の末裔の一族である葛山氏(桓武平氏)の館が有ったとか(平安・鎌倉期)*寺の石碑の由緒書きより。葛山氏は地頭としてこの地を治め「葛山殿」という尊称で呼ばれていたとか。草創はこの葛山氏によるものだとされていますかね。因みに葛原親王は桓武平氏の祖で坂東に下向した葛原親王の御子息である平高望(王子)から派生し、坂東に根付いた沢山の坂東・武家平氏の元祖です。(代表的な氏族としては鎌倉北条氏、千葉氏、上総氏、畠山氏、三浦氏、和田氏、江戸氏、秩父氏、すぐ隣のエリアの稲毛氏などなどや、その他沢山の鎌倉時代の武家平氏の祖です)小ぢんまりした寺で見どころは少ないですが…やはり見どころは藁葺き屋根の山門でしょうか。質素ですが何かホッコリと落ち着く雰囲気の寺でした。あとは樹齢200−300年ぐらいのイチョウの木や杉の木が有りますね。