平忠盛の逸話灯籠、歴史を感じる。
忠盛灯籠の特徴
約800年前の歴史を持つ灯籠が魅力です。
平清盛の父・平忠盛に関する逸話が残されています。
八坂神社境内の東南に位置する特別な場所です。
忠盛燈籠(ただもりとうろう)永久年間の頃(十二世紀)白河法皇(しらかわほうおう)が祇園女御(にょうご)の許(もと)に赴(おもむ)かれようとしてこのあたりを通られた時、折しも五月雨(さみだれ)の降る夜で前方に鬼のようなものが見えた。法皇は供(とも)の平忠盛(たいらのただもり)に討取(うちと)ることを命じられたが、忠盛はその正体を見定めての上とこれを生捕(いけど)りにしたところ、油壷(あぶらつぼ)と松明(たいまつ)とを持ち燈籠に燈明を献(たてまつ)ろうとしていた祇園の社僧であった。雨を防ぐ為に被(かぶ)っていた蓑(みの)が灯(ともしび)の光をうけて銀の針のように見えたのであった。忠盛の思慮(しりょ)深さは人々の感嘆(かんたん)するところであったと云う。この燈籠はその時のものといわれている。
何事もよくわからないうちに判断せず、まずは確認からですね!読むと面白いです。
八坂神社境内の東南、悪王子社と御神水の間に建てられています。素通りしてしまいそうなくらい目立たない…祇園女御塚と色々関連があります。
平清盛の父、平忠盛の逸話に出てくる灯籠だそうですり平忠盛が寄進した訳ではありません。
鬼が実際に存在するものと考えられていたのですね。昔は、そうだったでしょうね。
八坂神社の本殿の東側に柵に囲まれた古い灯籠が有ります。これが忠盛灯籠です。灯籠の側に写真付きの説明書が有ります。
忠盛公の逸話がある有名な灯籠。
名前 |
忠盛灯籠 |
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ジャンル |
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電話番号 |
075-561-6155 |
住所 |
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HP | |
評価 |
3.8 |
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2025/1/17約800年前の灯籠🕯️だそうです。雨の日☔の夜🌃ここの灯籠に火を点けに来た人を、鬼👹だと勘違いして、天皇の命令で[忠盛]が、謝ってます切ってしまう⚔️所だったと言う経緯があるみたいです。