アイヌのコタンで音楽と紙芝居。
伝統的コタンの特徴
外観は古めかしい茅葺きで、アイヌの伝統を感じる建物です。
コタンの家を周りながら、民族音楽を楽しめるスペースがあります。
2023年には5種類の紙芝居が楽しめ、床暖の快適さが魅力です。
アイヌの伝統的な生活空間を体感出来る施設で外側は古めかしい茅葺きですが、中は近代的で快適です。アイヌの伝統的衣装を着て周辺を歩く事が出来ます。
ポロト湖畔のコタン近くのスペースでアイヌの民族音楽が演奏されると言う事で、何棟かあるコタンの家を周りながら時間をつぶしつつ、待ちました。純粋なアイヌコタンではなく、近代的な建築をベースにしてアイヌ風にした建物でした。Google mapには「伝統的コタン」と表記されていますが、厳密にいうと「非伝統的コタン」or「現代的コタン」と言った方が合っている気がします。建築技術は日々変わっていくものなので、伝統と現代を合わせてコタンも現代の生活にマッチするように進化していけば良いと思います。今日の日本人が縄文時代と同じような掘立柱建物に住んでいないように、今日のアイヌの人も昔とおなじ茅葺コタンには住んでいないのですから。アイヌの民族音楽は、ムックリの演奏を聴く事が出来ました。あの独特な揺れるような音に心揺さぶられました。
2023.07 土曜日/国立アイヌ民族博物館(北海道南北の旅)【所要時間】2時間45分【費用】1
この湖は落ち着きます。
お兄さんが操る楽しい紙芝居 外が寒いのでここでの床暖は最高 2023は5種類のネタがあるそうです 私の後ろにいる方は入場歴50回のベテランでしたw 真ん中に映るのが紙芝居の機材 メイドイン旭川!
ウポポイの中の博物館を真っ直ぐ行った所にアイヌの集落を再現したコタンがあります。万が一(火事等)に備えて、チセ(家)の間に放水銃が茅葺きに隠れてありました。
アイヌの昔のチセ(家屋)が再現されています。シノッチセ、ポロチセ、ポンチセにて構成されています。
名前 |
伝統的コタン |
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ジャンル |
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電話番号 |
0144-82-3914 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.5 |
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建物はリアルなチセ(アイヌの家屋)ではなく現代建築です。なんでも、消防法に引っかかるのだとか。中にいらっしゃるアイヌ(アイヌに扮してるのではなく、実際のアイヌ)からいろいろお話が伺え、本音の部分も快くおしゃべりして下さいます。