中山千枚田で体感!
中山農村歌舞伎舞台の特徴
秋の歌舞伎公演が行われる、歴史ある場所です。
村の劇場のように、里山の地形を生かした舞台です。
演目には農民による歌舞伎があり、国の重要有形文化財です。
数年前の瀬戸内芸術祭を見に行った時に、偶然、上演を観ることができた。地元の人々が設営し、化粧をし、交通整理をしていた。会場に着いたときには会場はすでに観客で満席状態だったが、隅の方に座らせてもらえた。文化が人々に支えられ受け継がれていく時の流れに立ち会えたことは、いま思い出しても貴重な体験だったと思う。
隣で食事してたまたま寄っただけでしたが、いやなかなか凄い、1言で言うと「野外コンサート場」です、やはり神様の場所が1番良い席です。
歴史のある場所です。
こまめ食堂のすぐ近く四国村のやつの方が立派に作られていますが。
秋の歌舞伎公演は最高です。
国の重要有形文化財。農村歌舞伎は例年10月上演だそうで、訪問時に舞台は閉まっていたけれど雰囲気は伝わりました。土着の庶民文化の力強さ、健気さを垣間見た気がします。草っぱらに設えられた観覧席で、いつかまた農村歌舞伎を観てみたい。ちなみに訪問時、ちょうど地元の方が数名で草抜きなどの手入れをされていました。どうりで保存状態が美しいわけです。ありがたや。
【201910】近くにある「こまめ食堂」の待ち時間を利用して散策。中山農村歌舞伎は約300年前の江戸時代中期から現在に至るまで上演され続けている貴重な郷土芸能で、伊勢参りへ出かけた島民たちが、上方歌舞伎の場面を描いた絵馬や衣裳を持ち帰り、旅回りの一座や振付師を招いて自分たちで歌舞伎を演じるようになったのが始まりだということです。昔は島全体で歌舞伎舞台が30以上、役者が約600人いたといわれていますが、中山農村歌舞伎と肥土山農村歌舞伎の2つが現在まで伝承されています。小豆島の有名なスポットとは違い、閑散としていますが、本来の小豆島に触れた気がし、訪れて良かったと思いました。
里山の地形を活かした感じが素晴らしいですね😃まるで村の劇場のようだ❗️
芸術祭開催中ということで、人が多かった(^_^)
| 名前 |
中山農村歌舞伎舞台 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
0879-75-1900 |
| 営業時間 |
[火水木金土日月] 24時間営業 |
| HP |
https://www.town.shodoshima.lg.jp/kanko/miru/bunka/kasugajinnjya.html |
| 評価 |
4.0 |
| 住所 |
|
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バスで中山千枚田に行くと、バス停を降りたところがまさにこれです。時間もとりませんし、せっかくなので見学しましょう♪