奈良708年の歴史、樹齢180年のイチョウ。
大宮神社の特徴
奈良時代708年創建の歴史ある神社で、風格があります。
境内にある樹齢約180年のイチョウは名木百選であり、秋の紅葉が美しいです。
後醍醐天皇が立ち寄った伝承が残る、歴史的な意義ある場所です。
奈良時代708年創建と伝わる古社で本殿は銅板葺流造です境内には樹齢約180年のイチョウの御神木があり、名木百選の内の一本で秋には見事に紅葉します後醍醐天皇が隠岐遷幸の際に立ち寄ったとの伝承があり明治39年(1906)4月20日にその内容を記した石碑が建立されており、石碑横には後醍醐天皇が御覧になったと伝わる桜が保存されています江戸時代後期安政4年(1857)に台風により枯渇したそうで幹周りが3メートルあったとの事です社殿北側には旧柵原地区出身の戦没者を慰霊する忠魂碑が建立されています帝国在郷軍人会第3代会長陸軍大将一戸兵衛による揮毫です。
Many people assemble this shrine at Setsubun (the turning point to spring),and celebrate their healthiness.
| 名前 |
大宮神社 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
0868-64-0243 |
| HP | |
| 評価 |
3.8 |
| 住所 |
|
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社殿は程々に年期が入っていて、ちょうど良い塩梅に熟した風格のある神社です。拝殿は正面全部が格子戸のため明るさがあります。拝殿幣殿本殿は側面の壁で連結されているタイプであり、本殿の正面は外側から見えません。本殿は標準的な銅板葺き流造、修繕からまだ経年感が無く、まだ木材の状態が良いです。この神社の主祭神はサルタヒコであり、山中の山岳修験信仰系の小祠としては時々見られますが、この神社ほどの構えの所は結構珍しいと思います。末社も比較的多数あり、八坂社(祇園様)と佐留売社(アメノウズメと思われる、サルタヒコの嫁)の祭壇が、集落にひとつの神社の本殿並の大きさです。