苔むした参道が魅力!
塩野上神社の特徴
狭く急な道を登って鳥居へ行く、独特なアクセスがある神社です。
本社は延喜式内社で、歴史ある祭神が祀られています。
苔むした参道の雰囲気が、訪れる人々を魅了します。
狭くて急な道を登って鳥居まで車でたどり着けます延喜式内社で塩の上大明神と称した本社の後背地を志保谷といい、村名も塩上と称するなど祭神に縁が深いという苔むした参道がとても雰囲気がある神饌幣帛料供進神社氏子戸数三十五戸(鳥取県神社誌)
「塩野上神社」は猿田彦命を祭神として祀られ地元に鎮座しています。9~10世紀の記録にあるそうですから、古くから地元の方の日常の信仰心を支え続けてきたのです。境内の石段は人が参詣に訪れる度に踏みしめていくのですから中央付近が磨り減っています。加えて石段には苔が張り付いて石段を覆っています。石灯籠も苔に部分部分が覆われています。神社が辿ってきている年月を感じました。神社の境内入口付近のおうちの玄関横に(塩野上神社の幟旗)が立て掛けられています。何かの順番を告げる合図かなと思いながら神社を後にしました。
| 名前 |
塩野上神社 |
|---|---|
| ジャンル |
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| HP | |
| 評価 |
4.2 |
| 住所 |
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道が狭いですので大型車は難しいと思いました。