創成川公園でライラック散策!
創成川公園の特徴
全長820m、面積18,000㎡の豊かな広さが魅力です。
南4条から北1条間に位置しアクセスも良好です。
二条市場の近くで札幌電波塔も眺められます。
二条市場に行く横断歩道を渡った先にある公園札幌電波塔が見れます!創成川の水路を眺めながらゆったりした空間です。ここの公園にあるトイレが特殊なトイレで面白いです!
意外と札幌市民は利用しない場所。創成川通り沿いなので多少の車の騒音はありますが、地下のアンダーパスを利用する車通りが多いので、我慢は出来るレベル。ちょっとした散歩などにはオススメ。川もとても綺麗です。
創成川公園は、たまに行くお気に入りの場所です。2011年にできたこの公園、札幌の中心部にありながら、ゆったりとしていて落ち着くんですよね。北1条から南4条にかけての長さは、散歩やリラックスするのに最適な場所です。公園にはアート作品がたくさん設置されていて、散歩がアート鑑賞にもなるのが魅力的。北海道が誇る美唄出身の安田侃さんの彫刻は、札幌駅の待ち合わせ場所でも有名ですよね。西野康造さんの作品はスノーリングという大型彫刻は、札幌の地理的に重要な場所に設置されています。団塚栄喜さんの遊び心のある作品は創成川公園内のいたるところにあって楽しめます。創成川の歴史も興味深いです。札幌で最初に作られた人工の川なんですよ。公園にある大友亀太郎の銅像も、その歴史を感じさせてくれます。創成川公園の近くにある狸二条広場は狸小路と二条市場の間にあり、四季折々のイベントを楽しめます。この辺りは近年特に人気が出てきていて、新しいマンションやおしゃれな飲食店がどんどんできています。札幌で今一番注目のエリアかもしれません。
2023年5月2日に散策でみつけました。創成川公園に流れる川の両岸にあり、川の部分には橋がありません。レンガには世界の言葉で「こんにちは」が刻まれています。団塚栄喜氏の作品。お互い岸から挨拶を交わす、そういう意味での架け橋なんでしょうね。刻まれた外国語の文字を見るだけでも楽しい。
札幌市中央区の中心部を流れる、創成川沿いの公園(遊歩道)です。創成川は元々、人工の水路として作られたこともあり、ほぼ一直線で川沿いの遊歩道は歩きやすく、しっかり整備された広場などもあります。ちなみに、川の水は豊平川、鴨々川からひいています。広場では時折、フードイベントを開催していますが、それほど大きい広場ではありませんので、こじんまりした規模です。遊歩道の花壇には、様々な種類のライラックが植えられてます。晩春~初夏が見頃だと思います。わざわざ行くという場所ではなく、近くの商業施設などに寄った際に、散歩するのがちょうどよいと思います。平日の昼休み時間前後は、サラリーマンの喫煙者で川沿いがあふれます。その時間帯は避けるのがよいかと思います。また、ホームレスが占拠している場所も散見されますので、ご注意ください。
| 名前 |
創成川公園 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 電話番号 |
011-221-4100 |
| HP | |
| 評価 |
3.9 |
| 住所 |
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全長820m 面積18,000㎡ライラック⇒30種類200本創成川通りのアンダーパス連続化に伴い、南4条(国道36号線)から北1条(北2条通)間の創成川両岸に造成された。親水公園の為、水位を一定に保つ。創成川の水は南4条橋付近で公園の下の暗渠を流れ、北2条橋手前で合流する。公園内に遊具の設置はないが、親水施設が作られている、SASABUNE 南4西1「団塚栄喜」作。ここには、川の流れを象徴する舟をモチーフにした「SASABUNE」がある。橋詰めの煉瓦敷きの所には、一部笹の葉の彫り込みが施された煉瓦を配置している。川へ降りる石段には、銅板で作られた笹舟の折り方をはめ込んでいる。川へ近づくごとに折り方がわかるようになっている。見えない架け橋 南4西1「団塚栄喜」作。対に置かれた二つのYORIMITIには、煉瓦に挨拶の言葉が彫り込まれている。対岸にも挨拶の言葉の彫り込みが。対岸にいる人とのコミュニケーションを作る。狸二条広場 南2西1色々なイベントが催される。生誕 狸二条広場「安田侃」作。札幌がこの場所から生まれた意をこめ、生まれ出た新芽を表現。映画「探偵はバーにいる2」では、「松尾」が携帯で「探偵」と話しながら通る。SAPPORO CITY CRUISE 南2西1「団塚栄喜」作。飛び石のように配置された舟型の煉瓦は、札幌周辺の様々な場所の方向を指し示し、名前や記号、その場所までの距離が彫り込まれている。三日月湖 南2東1「団塚栄喜」作。創成川の源流、石狩川では多くの三日月湖が見られます。その形状をモチーフにしている。湖名と距離を表記している。天秘 南2西1「安田侃」作創成川の右岸と左岸に対になるように配置。ベンチも兼ねた作品の周りには、憩いの空間が広がる。札幌建設の地碑 南1東1札幌市長「原田与作」書この地は、銭函から千歳に抜ける道と藻岩山麓を通り篠路に行く道路の交差点に当たり、1869年11月10日、開拓判官島義勇石狩大府の建設をこの地から始めた。今日の札幌市はこの付近を基点として発達した。北海道里程元標 南1東1里程元標とは、道路の路線の起点や終点を表示するための標識。当時の里程元標は高さ一丈二尺(3.63m)の木製で、「島松駅、対雁(ついしかり)駅など周辺の里程標までの距離」などが記されていた。大友亀太郎像 南1西1「開拓の祖」と称される相模国(現在の神奈川県)出身の幕臣。「二宮尊徳」の門下生の一人としても知られ、札幌市の中心部に現在の創成川のもととなる「大友堀」を掘るなど、用水路や橋梁をはじめとする土地の開発に尽力した。SANCTUARY 南1西1「団塚栄喜」作。四角く形作られた煉瓦の中央には、豊平川河川敷の土壌を入れ、本来人が手を付けずに生まれる、植物の自然な姿がそこに育まれる。オブジェ生棒 大通西1「安田侃」作人生を支える杖を表現TIME CAPSULE 大通東1「団塚栄喜」作。ワークショップによって札幌の子どもたちの夢を詰めたタイムカプセルを歩道側に、記念樹のヤマボウシを芝生の中に植えている。何年か後には、タイムカプセルが開けられることだろう。TAKEKURABE 大通西1「団塚栄喜」作。煉瓦の道の先が立ち上がり、子どもの背丈を測れるような目盛りや数字が彫り込まれている。柱の高さ169㎝は、1939年2月13日の観測史上最高の積雪量を示している。冬には、雪の上からこの柱の頭が顔をのぞかせる高さで年々の雪の量を感じることができるだろう。スノーリング 大通西1「西野康造」作札幌の東西南北を結ぶ座標軸の原点0を示すこの地点のシンボルとして、水の流れの上に置かれている白い円形の橋。時の飛び石 大通西1「団塚栄喜」作。一つは新しい煉瓦、一つは古い煉瓦。そしてそれぞれ、作られた年代が彫り込まれている。ここで時代をまたぎ、さらに現在の自分の立ち位置を再確認するきっかけとなりる。2nd MOIWA 大通西1「団塚栄喜」作。藻岩山はもともとは「藻岩山」という名前ではなく「インカルシペ」(いつも上がって見張りをするところ)と呼ばれていた。そして、お隣の円山が「モイワ」(小さな岩山)と呼ばれていたが、明治時代に名前を取り違え、その後はそのまま定着してしまった。この二つの山は、各の山の方向を示している。SAPPORO SUNDIAL 北1西1「団塚栄喜」作。札幌の時間を知るための日時計。人が関わってはじめて意味を持つこの日時計。太陽の動きと自分の影によって時間を知るということは、都市の暮らしの中では忘れがちな、人と自然との関係に気づくきっかけとなる。KAMOKAMO STEP 北1東1「団塚栄喜」作。創成川の上流、中島公園を鴨々川という川が流れている。明治時代には、現在の南7条付近の川沿いに、リンゴやナシの果樹園があった。これはちょうど鴨々川の方向を示していて、自然にふれあいながら、川の歴史にも触れるきっかけとなっている。Christmas Present from SAPPORO 北1東1「団塚栄喜」作。日本基督教団札幌教会の向かいには、一本のもみの木が植えられて居る。その足下には、リボンの彫刻が施された、大小様々な四角い煉瓦が数個ある。小さな子どもから大人までが、自分のサイズで座れるベンチとなっている。もみの木のツリーと煉瓦のプレゼントは、クリスマスにこの場所を訪れる人たちへの札幌からの贈り物となっている。SAPPORO SOUND SOFA 北1西1「団塚栄喜」作。街には、様々な音があり、このベンチは、札幌のまちを音で感じるベンチ。座ったとき、ちょうど頭の所に、集音に適したパラボラアンテナと同じ角度のへこみがついている。このベンチは、時計台の方向を向いていて、よく耳を澄ますと、鐘の音が聞こえるかもしれない。