紅葉映える舞殿で神事体験。
舞殿の特徴
今宮神社の境内中央に位置する舞殿形式の拝殿です。
神事や奉納、祭り事に使われる厳かな社です。
創建一千年を数える歴史的な建物です。
令和二年 11月27日京都紅葉🍁の見頃旅今宮神社 舞殿丁度中央に位置する舞殿形式の拝殿です(^^)幣殿正面に東西棟で建つ。桁行三間梁間三間、入母屋造銅板葺で、桁行中央間を約二間分と広め、周囲に刎高欄付切目縁を廻らす。柱上に舟肘木をおき格天井を張り、軒は二軒疎垂木で妻飾を木連格子とする。
神事や奉納、祭り事に使う社。
名前 |
舞殿 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.3 |
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創建一千年を数える今宮神社の境内ほぼ中央に建つこの建物は、今宮神社本社の拝殿のようだ。ただ、実際には一般参拝客は本社前の幣殿前で参拝するので、現在はあまり拝殿としての用途では用いられていないようだ。舞台のような構造をしており、おそらく神事の際には舞などが奉納されたのではないかと思うが、今でも使われているのかは分からない。ただ、一千年を超える歴史を持つ神社の、しかし多くの建物は近代以降の再建であるなか、この建物は17世紀の建築であるという点、その17世紀の建物に現代の奉納提灯が懸っている様子など、歴史的建造物の要素と現役の宗教施設の要素とが上手くマッチしている感じがして面白い。