新琴似神社で馬魂碑の歴史を感じる。
新琴似の馬魂碑の特徴
新琴似神社の境内にある歴史的な馬魂碑です。
大正8年に建立され、1975年に移設されました。
新琴似駅から徒歩圏内、アクセスが便利な場所に位置しています。
新琴似駅から徒歩圏内にある新琴似神社境内に「馬魂碑」がある。現代の馬と言うべき駐車場の片隅に 慰霊碑が移転している。〆縄もはられ 敬われている。開拓者と馬の深い繋がりを 次世代に語り継ぐのに 屯田兵舎、催合井戸の遺構もあり 移転場所として よかった。畑地から住宅街に 移り変わり 馬魂碑も 神社・公園などに引っ越しをしている場合が多い。
境内の説明文よりこの馬魂碑は、大正8年(1919年)に光明寺境内(新琴似7条1丁目)に建立されたが、昭和50年(1975年)に新琴似神社境内に移された。開拓時代、その家の手足となって働いた農耕馬を供養するためのもの。当時の主な農家は自分の愛馬を弔うため、それぞれ自分の農地の片隅などに建てたりしていたが、これを総括し『馬頭観世音』として奉置したものである。
名前 |
新琴似の馬魂碑 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP |
https://www.city.sapporo.jp/kitaku/syoukai/rekishi/88sen/02_36.html |
評価 |
4.3 |
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新琴似神社の境内にあります。手を合わせてきました。