明治天皇も訪れた静かな清華亭。
清華亭の特徴
明治天皇が休憩所として利用した歴史的建物です。
札幌市最初の公園、偕楽園内に位置しています。
和洋折衷の建築様式が魅力的なスポットです。
明治天皇が夏の間に滞在したという事は仮の御所だったという事かも?建物自体は小さいけど無料で見れるのは嬉しいです🙏
明治天皇が、短い夏の間、札幌に滞在された時の建物とのことです。このため、日本建築の色合いが濃いです。ガラス張りですので、冬の期間は寒そうでした。当初は縁側から庭にでれるくらい床面が低かったそうですが、豪雪に床下がやられてしまい、今は、嵩上げにより補強されているそうです。北海道大学のキャンパスツアーのあと、ふらっと寄ってみるのにお勧めです (無料です)。
明治天皇行幸の折、休憩所として造られたという明治期の遺構。北海道の気候を考えた冬季に備えた造りでなく一重のガラス戸が多用され一見内地の造作。必要とした時期と準備の兼ね合いで急ぎ建てられた感もある。或いは緩やかな傾斜地に建っているのでガラス戸の向こうに見せたいものがあったのだろうか。ちょっぴり想像をかき立ててくれる。建屋の入り口の上には時計台や豊平館などと同様、星のマークが付いていた。敷地は北側を北8条通りに接しているが、その入り口は南側にあり回り込む必要がある。
1880年、札幌初の公園であった偕楽園に、開拓使の貴賓接待所として建てられた。開拓使長官「黒田清隆」が「水木清華亭」と名付け、「明治天皇」行幸の際に休憩された由緒ある建物。外観は洋風な印象でありながら、内部は漆喰塗で大きな張出し窓が広がる洋室と、縁側のある和室を並べた和洋折衷様式となっている。くりぬかれている星は開拓使のシンボルマーク、五稜星。北の大地を開拓するという強い精神を持った人たちが北極星をシンボルマークとした。現存する五稜星がある建物は、ほかに北海道庁旧本庁舎・豊平館・時計台・サッポロビール博物館がある。
見学無料。1880年明治天皇の北海道行幸(ぎょうこう)の際の休憩所として建築された。宿泊所として建築されたのが中島公園にある豊平館。開拓時代の代表的な建築物の中で、よく知られている時計台や豊平館は移築されているのに対し、清華亭は現在も建築時と同じ場所で、その姿をとどめている。全体に洋風の造りのなかで至る所に和風の様式を調和させたデザインには今なお古さを感じさせない。一時期、民間に払い下げられていたが、保存のために市民有志の寄付金によって札幌市へ譲渡された経緯がある。現在は、札幌市の有形文化財に指定されているが、建物の中は自由に見学可能だ。
静かな建物です。小さなお庭には鳥も遊びに来るし、雪の日はとてもきれいでした。
札幌市最初の公園、偕楽園の中に建てられました。明治天皇が札幌に行幸の際に休憩された由緒ある建物2度目の訪問今回は中に入ってみました。
入場無料!ええー!来年度は修繕工事するらしいので早い目に見学しとくことをおすすめします。
去年夏に行って、松ぼっくりがたくさん落ちていてびっくりしました。再び札幌にら来られたので、(勝手に名付けた)御神木に会いに行きました。先日の雪がものすごく積もっていました。
名前 |
清華亭 |
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ジャンル |
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電話番号 |
011-746-1088 |
住所 |
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評価 |
3.8 |
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札幌北大方面へ散策中、味のありそうな建物を発見❗近づいてみると、明治天皇が休憩所としてたらしいことが判明👍どうやら無料で入れるようなので入ると落ち着いた感のある和室等。掛け軸があり、どおやら明治天皇作らしい句が掛けられていて、何となく別空間に入った感だった😄写真も自由に撮って良いとのことなので添付。外の紅葉も綺麗でした😆