歴史の息吹感じる源太夫社へ!
旧東海道 道標・上知我麻神社跡の特徴
旧東海道と美濃路が交差する歴史ある交差点です。
源太夫社跡として名が知られ、文化的価値が高い場所です。
多数の石碑と案内板があり、情報が豊富に得られます。
かつては東海道と美濃路、海上七里を迂回する佐屋街道方面の岐路となった場所。付近には現在の国道19号線、および22号線の起点である熱田神宮南交差点があります。面影は少ないが、数々の歴史と交流を生んだ場所に感慨深いものがあります。
熱田神宮の正門から、まっすぐ南方に伸びる路は美濃路である。国道1号線を挟んだ延長線上に美濃路は続いていて、東海道に突き当たる。東海道と美濃路の分岐点のマンションの前には、案内板と共に道標が残されている。この道標の正面には源太夫社という神社があって、その前には高札場が設けられていました。源太夫社は空襲によって消失してしまい、熱田神宮の境内に上知我麻神社として移設されました。現在その跡地には、別の場所にあったほうろく地蔵が安直されています。
「桶狭間の戦い」史跡巡り🏃☆熱田神宮境外社の「上知我麻神社」、昭和24年に都市復興の一環で熱田神宮境内に遷座、熱田神宮を南に行った美濃路と東海道の分岐点に跡地、案内板は平成28年設置⛩️☆太田牛一『信長公記』では、桶狭間の戦いの際に織田信長が東方に昇る狼煙を、この地で確認したと記述あり👀
昭和24年までは熱田神宮の境外社としてこの場所に鎮座していました❗俗に「源太夫社」と称されていました。盛大な「初えびす」が人気です‼️『信長公記』では、桶狭間の戦いでここから信長が東方に狼煙が上がるのを確認したと伝えています。
名前 |
旧東海道 道標・上知我麻神社跡 |
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ジャンル |
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住所 |
〒456-0034 愛知県名古屋市熱田区伝馬1丁目2−25 シティコーポ宮 |
評価 |
3.3 |
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小さい場所に石碑と案内板が多数あり情報量が多い場所だなという印象を受ける。