2025年4月 鶴舞公園で花見。
高明山 (加藤高明伯銅像跡 台座)の特徴
戦時中に供出された銅像が残っていない点が興味深いです。
2025年4月上旬の花見の際に訪れると魅力的です。
鶴舞公園にある台座が歴史を感じさせます。
おらが村の政治家が総理大臣に2025年4月上旬、鶴舞公園の花見を堪能した際に寄りました。説明板には—————————————————————加藤高明伯銅像跡昭和3年、愛知県出身の内閣総理大臣であった加藤高明氏を顕彰し、銅像建設会により同氏の銅像が建立されました。同氏の銅像は、昭和19年に戦時物資の不足を理由に供出され、現在は台座だけが残されています。—————————————————————-台座のみでもあえて残すことは反戦のメッセージかと思いました。
春は桜、秋は黄葉が綺麗な場所ですが、延々と延長される工事の車両で景観も台無しです。
かつて愛知出身の初の総理大臣・加藤高明の銅像のあったところです。他の方のクチコミにあるように銅像は戦時中の金属供出により失われ現在は台座が残るのみです。同じように戦時中に供出された普選記念壇の五箇条の御誓文の銘板は復元されたのになぜこちらの銅像は復元されないのでしょうか?大隈内閣の外相時代に中華民国に対して悪名高い「対華ニ十一ヶ条の要求」を出したからでしょうか?確かにあれは山県有朋など元老に相談せずやったことでしたが、清朝の時に結んだ日本との条約を中華民国が守らないのでそれをちゃんと守ってほしいというある意味当然な要求だったという意見もあります。また治安維持法は「天下の悪法」とも言われていますが、それは後に拡大解釈されてしまったからでそこまで本人に責任を負わせるのはどうかと思います。愛知出身であり25歳以上の成年男子全てに選挙権を与えた憲政史上不朽の功績である普通選挙法を成立させた加藤高明の銅像は愛西市がお金を出して再建すべきだと思います。愛西市にその気が無ければ、稲沢市がお金を出してここに愛知出身の二人目の総理大臣・海部俊樹の銅像を建ててはどうでしょうか?
| 名前 |
高明山 (加藤高明伯銅像跡 台座) |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 評価 |
2.6 |
| 住所 |
〒466-0064 愛知県名古屋市昭和区鶴舞1丁目1 酒匂の滝 |
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銅像自体は戦時中に供出されて残っていない。