雲海と紅葉の絶景、鬼嶽稲荷神社。
鬼嶽稲荷神社の特徴
朱色の社殿が美しく、国武彦命様を祀る神社です。
大江山の標高650mに位置し、雲海スポットとしても知られています。
車で登れるものの、社前は駐停車禁止で少し手前に駐車スペースがあります。
少し狭い道を車で上っていくと朱色の綺麗な社殿があります。眼下には山なみが見えて秋の早朝に条件がそろえば綺麗な雲海が見えるそうです。近くに鬼の洞窟や酒呑童子の供養碑などあるので行ってみたかったのですが、ある程度の登山スタイルの方が良いように思えましたのでまた次回準備して来ようと思いました。
読み方は『おにたけいなりじんじゃ』であっていると思います。雲海で訪れた事がありましたが、今回は昼間に立ち寄りました。新緑の時期で緑が山々を包んで眺めも良い場所です。指定された駐車場は無く、神社手前は転回場なので駐車できません。奥の転回場まで行って、少し広くなった路肩に寄せて駐車となります。Uターンするにも長さが短く山側が少し崩れいるため寄せすぎるとバンパーを擦ります。御朱印あり、ベンチあり、休憩所あり、トイレあり、手水あり、飲める水無し。鬼の洞窟と書かれた看板から下り坂を進むと、50mはどで正一位鬼丸稲荷大神という場所に到着します。さらに進むと鬼の洞窟にいけるそうですが、看板に自己責任と記載しているレベルなので相当な悪路でしょう。大神から少し進んで道を確認しましたが、ここまでより角度がキツい細い下り道が続くし、雨で少しぬかるんだ足元では不安があり引き返しました。雲海の時期には多くの方が訪れて混雑します。上る途中の路肩に駐車か、奥でUターンし降りながらの路肩に駐車となります。降る車のライトが恐ろしく眩しく、登っていく車が動きたくても路肩が見えないレベルになるので、すれ違い時で動かず相手に譲る場合はヘッドライトオフをオススメします。真っ暗な夜道を歩くのでライトは必須。山なので気温が下がるため防寒着は大事です。神社にもトイレはありますが、麓の大江山グリーンロッジ前の外トイレはそこそこ綺麗なので、先に済ませておくと快適です。
行く途中は 標高2〜300メートル迄 モヤってました。フォグ・ランプとライトを付けても 視界15メートル位しか無く 辿り着きました。数人と管理者の方がおられました。寒かったですが 雲海と初日の出 最高でした。写メ見て見て。
ときおり道が細くなります。ご注意ください。御朱印狙いならば、hpのチェック必須。たまにしか配りません。配送はやってません。熊でます。
近くまで車で行けますが、そこは回転スペースなので、駐車できませんが、少し手前に駐車スペースがあります。訪れた時は3月で、その年は大雪だったので根雪があり、赤い鳥居が映えて綺麗でした。
何度か参拝していますが、国武彦命様にお会いするために今回は大江山山頂に登りました。頂上には自分と鹿のみ。素晴らしい景色と空気を受け取りました。
鬼嶽稲荷神社(おにたけいなりじんじゃ)は京都府福知山市大江町北原の大江山(千丈ヶ嶽)の標高650mの南東山腹に鎮座する神社です。ご祭神宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)境内は、綺麗に整理されており、眷属の白狐、案内板、鳥居、社号標石、灯篭、拝殿、覆屋、本殿、境内社などがあります。「稲荷神社」と刻まれ社号標石が参道入口に建てられています。一ノ鳥居およびニノ鳥居には「鬼嶽稲荷神社」と記された扁額がかかっています。鬼嶽稲荷神社のある大江山の8合目からは、秋から初冬にかけて、雲海が広がる絶景を見ることができます。下記は案内板鬼嶽稲荷神社ここは大江山(千丈ヶ嶽・標高832.5m)の八合目海抜約640mのところ、頂上まであと約1.2㎞です。ここ鬼嶽稲荷の一帯はブナの原生林で多様な植生がみられ多くの昆虫や鳥獣が生息しており、まさに野生の宝庫です。昔、神社はもっと頂上近くにあったと伝え、人々は大江山のことを御嶽と呼んでいました。社伝では、往古、四道将軍として当地へ来た丹波道主命が父、日子坐王の旧蹟に神祠を建立したと伝えています。又、この一帯に修験の遺跡も多く残っています。本殿に向って右手の小祠(はしくらさん)も、その一つです。大江山は修験の山でもあったのです。社殿が現在地に移されたのは、弘化年間(十九世紀中頃)と思われ、この伏見稲荷大社の分霊を勧請し、鬼嶽稲荷と名を改めました。以来、当地方の主産業であった養蚕の神、稲作の神として、農民たちの篤い崇敬を受けてきました。本殿の前の狐の石像をご覧下さい。狐の尻尾は道祖神を思わせます。農民たちの豊穣への祈りがこめられているのでしょう。秋の早朝、ここからの雲海の眺めは絶景です。特に日の出の瞬間「ご来光」は神秘的で美しい紅葉と共に、多くの来山者を迎えています。(2021/9/11撮影)
神社まで車で上がれますが神社前は転回場所の為駐停車禁止です。軽自動車より大きな車の方は神社手前100m位に有る路肩が広い所に車を停めて徒歩にて参拝される事をお勧めします。(一部転回場所になっているので気をつけて下さい)社殿はこじんまりとした所です。少し降りた左側の山に洞窟?とまではいきませんが 岩の隙間が有り そこにもお稲荷さんがお祀りしてありました。
展望所まで車でいけるが其処には駐車スペースが無いので手前に停めて徒歩で行く。雲海は季節にかかわらず条件が合えば発生するらしいけれども絶景を期待するならば晩秋から初春が望ましい。写真は20210411に撮影。
名前 |
鬼嶽稲荷神社 |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
HP | |
評価 |
4.0 |
周辺のオススメ

雲海ナビの79%で発生するとの情報を信じて初めて行きましたが見れませんでした。というか雪がまだ残っていてヤバかったです。ナビを入れて走ると残り2㎞くらいから林道になりますが、そこから先は積雪があって四駆車以外は多分登れないと思うんで雪のない路肩に車を停めて歩く事をオススメします。路面は雪が解けかけている箇所に薄い氷の膜があります。そこが危険で通ると高確率で転倒します。自分は2回転倒しました。行かれる方は気を付けて下さい。今年の秋に雲海リベンジしに行きます。冬は絶対に行きません笑。