白米山古墳に寄り添う獣除け柵。
白米山古墳の特徴
獣除け柵を開けて入る勇気が要る場所です。
白米山古墳の神秘的な雰囲気が魅力的です。
歴史を感じる貴重な史跡で心が踊ります。
白米山古墳(しらげやまこふん)。全長92mの前方後円墳、築造時期は4世紀頃と推定。国指定史跡。築造後に古墳を改造していることで話題を呼んだ。以下、『京都新聞』(96.11.1)より。「京都府与謝郡加悦町後野の白米山古墳を発掘調査していた同町教育委員会は三十一日、「丹後地方で最古(四世紀中ごろ)の前方後円墳で、前方部に突出部を設けるなど築造後に大改造していた」と発表した。「弥生時代後半に日本海沿岸に多く造られた、方墳の角の突き出た四隅突出墓の流れを組む改造とみられる」と指摘する声もあり、改造が何を意味するか、今後の研究テーマになる。~中略~これまで、古墳は大和王権との政治的同盟関係の象徴とされ、築造後は手を加えない、とみるのが定説だっただけに、研究者らに大きな反響を呼んでいる。「大和王権に対する丹後豪族の政治的自己主張」など、改造の目的や背景についてさまざまな解釈が出ている。」
名前 |
白米山古墳 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
3.0 |
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獣除け柵を開けて入ることは避けました。国道176号線沿いを歩いて散策する。大江山連峰があるからか、大きくはないが池がありここにも「水」を感じる場所だ。