大阪電灯の創業者 土居通夫の地。
土居通夫生誕地の特徴
大阪財界の巨星、土居通夫の生誕地です。
同い年の児島惟謙との親友関係が魅力的です。
大阪初の電力会社創業者の歴史を感じられます。
大阪初の電力会社である大阪電灯の創業者であり、大阪商業会議所(現商工会議所)の会頭を二十三年勤めた大阪財界の巨星土居通夫の生誕地。その功績の割に、宇和島でも大阪でも十分認知されているとは言えないが、ようやく生誕地にモニュメントが建てられたのは慶賀の至り。もっとも土居の竹馬の友であった児島惟謙の生誕地碑(宇和島市堀端町)には比すべくもないが。
| 名前 |
土居通夫生誕地 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 評価 |
5.0 |
| 住所 |
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同い年の児島惟謙とは、道場までも同じく、宇和島を出てからも2人は生涯親友であった。先のコメントにあるように、児島惟謙にの生誕地と比べると小規模である。土居が22年間会頭を務めた大阪商工会議所には五代友厚、稲畑勝太郎と並び土居通夫の銅像がある。それほどまでに信頼を得ていた土居には、故郷宇和島にその功績を讃えるものが少ないのは何故だろうか。