香椎宮の菖蒲池畔、青畝句碑の魅力。
阿波野青畝句碑は、香椎宮の菖蒲池の畔に平成2年4月に建立されました。阿波野青畝(あわのせいほ)は、明治32年(1899年)生~平成4年(1992年)の奈良県出身の俳人です。本名敏雄。大正6年、高浜虚子に師事し、大正11年に創刊された野村泊月選「山茶花」に入選したのをきっかけにして、俳句の力をつけました。昭和4年 、俳誌「かつらぎ」を創刊、60 年間主宰しました。「爽かに 宿祢掬みけむ 不老水」この句は、平成元年、九州の句友に招かれ、香椎宮を参詣した際に、広い境内をゆっくり巡り、不老水の井戸を見て詠んだ句です。
| 名前 |
阿波野青畝句碑 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 評価 |
3.5 |
| 住所 |
|
周辺のオススメ
2023/3/18来訪。「爽やかに宿祢杓みけむ不老水」この句碑は平成二年四月八日に建設されました。