円墳に囲まれた神社の静けさ。
清地神社古墳群の特徴
周辺には10基近い円墳が点在しており、見応えがあります。
神社の参道はリハビリにも適した散策路になっています。
清池神社敷地内には興味深い歴史的遺構があります。
足のリハビリのつもりで、神社の石段ではなく、側の参道を上り下りしました。参道沿いに古墳が沢山在るのが印象的でした。
神社の周辺に多くの円墳が在ります。石室が見える古墳や、美しい円錐形をした中型の円墳。石段沿いや参道脇に十基ほど。壮観です。
清池神社敷地内に所在する。10数基の中型円墳を見ることが出来る。6世紀半ばから後半にかけて築造されたのではなかろうか。その中の2基は横穴式石室を確認することが出来、1基は天井から石室を覗くことが出来る。それは見事な石室で、玄室は胴張、見事な穹窿状となっており、単に家族墳とは趣が異なる。恐らくは有力者集団の奥津城だったのではなかろうか。閑かな良いところである。但し、案内などは無く、勿論説明などは無いと言っておかねばなるまい。
目視で確認できるだけでも10基近い円墳が在ります。石室が確認できた円墳は3基。後は土砂に埋もれているようです。盛り土が流れて、完全に石室が露出し、石だけになっている古墳もあります。ここも何度も訪れていますが、また新たに石室が確認できる古墳を見つけました。急斜面の下に在り、側に行って石室を確認できない古墳もありましたが、かなりの古墳が在るのは確かです。ここの古墳群は、神社に護られて存続し続けてくれることを願います。
名前 |
清地神社古墳群 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.1 |
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古墳がボコボコ在ります。神社を石段では無く、山道を登って行くと、うっかりすると行き過ぎるほど直ぐ入り口にボコボコっと円墳群が在り、神社に入る手前にも中型の円墳群。神社の中にも2基、石段脇にも中型円墳群が在り、見回すほど古墳の群れです。