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西郷隆盛の孫西郷隆秀氏によって、官薩両軍の犠牲者を弔うために、昭和54年に日向市美々津の余瀬地区墓地内に建てられた供養塔です。なお耳川を挟んだ対岸の飯谷地区菅原神社内にも、同様の趣旨の供養塔が建てられています。更にこの供養塔の横には、約40基の薩軍兵士のものと言われる墓石が並んでいます。以下、「手づくり郷土史 西南戦争と延岡 (延岡西南役会著)」より抜粋(明治10年)8月4日から9日、耳川を挟んで繰り広げられた戦いの後、野ざらしになっていた薩軍兵士の遺体を地元の人たちが収容して、集落の高台に埋葬しました。墓標は41基あるが、実際は何人の兵士が埋葬されてるのか分かっていません。