歴史感じる堀川沿いのひととき。
江戸時代、治水・水運等を目的に遠賀川と洞海湾とを繋ぐ、堀川と言われる運河。その堀川に遠賀川の水を引き込む為に設けられた水門(唐戸)です。当初は中間の唐戸から引き込んでいましたが、そこより上流域での洪水が増えた為、ここ楠橋に取水口を移し寿命の唐戸を建設しました。現在は、新しい水門が設けられており、役目は終わり、歴史的価値ある史跡として残されています。訪れた際は、修復・調査の為、解体されていました(^_^;)修復を待つか、中間の唐戸は同じ形なので、そちらで。
名前 |
寿命の唐戸 |
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ジャンル |
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住所 |
〒807-1145 福岡県北九州市八幡西区楠橋西3丁目14−16 |
評価 |
4.3 |
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自治会のウォーキングで。地元の歴史を学んで、当時活気のあった時代を想像しながら、楽しい時間が過ごせました。唐戸は老朽化で改修されていましたが、川中の石溝は当時のままのような雰囲気で、情緒を感じさせます。