フンデルトヴァッサーの奇抜なゴミ焼却場。
大阪広域環境施設組合 舞洲工場の特徴
芸術家フンデルトヴァッサー氏が手掛けた、カラフルで奇抜な外観です。
見学は要予約で、無料で工場内の様子が体験できます。
高速道路から見える美しいデザインで、観光バスも頻繁に訪れます。
海外のデザイナーを入れて完成させたゴミ焼却場ですね。舞洲の埋立地に入るとすぐ目に飛び込んでくる奇抜なデザインの建物。ゴミ収集車が建物に吸い込まれていく姿はなかなかにディープでいい感じです。工場見学もしているようですが予約していなかったので、撮影だけ終えて撤収しています。周辺は大阪を代表する観光施設が多数あるエリアですので、流れで見に行ってみるのもありかと思います。
なにこれ、新しいテーマパーク!?万博へ向かうバスの車窓から発見。橋からの景色も良いし、このユニークな建物も見れて得した気分♪
大阪広域環境施設組合 舞洲工場を訪れたのは、ふと思い立った「ただの日常とは違う場所で、何か新しいものを感じたい」という日のことでした。最寄りの桜島駅からバスで舞洲へ向かい、工場の重厚でありながら色鮮やかな外観を見た瞬間、心がぱっと明るくなりました。入り口をくぐり見学ツアーに参加すると、最初は色とりどりのタイルや曲線が作り出す独特の建築美に魅せられます。外観だけでなく、内部も大正義アート。受付ロビーから展示室へ進み、映像やパネル、模型を使いながらフンデルトヴァッサーの設計思想を優しく解説してくれる案内さんの声に、自然と聞き入っていました。そして目の前に広がるのは、実際に稼働する焼却炉や破砕施設。巨大なクレーンがゆっくりごみをつかみ上げる様子や、高温で完全燃焼する最新技術を知ることで、「これが未来の環境共生なんだ」と感動しながら見つめていました。屋上や中層階では壁から緑が顔を出し、窓の形も一つひとつ違っていて、「自然との調和」を体感させてくれる演出が随所に施されていました。まるで廃棄設備ではなく、“生きたアート”がそこにあるような感覚。見学が終わる頃には、清々しい気持ちとともに「無駄なものはないんだ」という広い視野が心に残っていました。環境への意識だけでなく、建築やアート、そして社会の在り方まで深く考えるきっかけをくれる場所です。舞洲工場は、色彩豊かで未来的なごみ処理施設というだけではありません。廃棄物と技術、自然と人々をつなぐ大きな架け橋として、心がざわついたときに訪れると、驚きと安心が混ざった新しい視点をプレゼントしてくれます。非日常を思い切り楽しみたい人にも、ちょっと環境の未来に触れたい人にも、胸に残る体験を与えてくれる特別な場所でした。
いつも遠くから眺めていましたが、万博に向かう途中に横を通りました。建物の中は入りませんでしたが、不思議な建造物でした。
いつもUniversal Studies Japanへ行く時に前を通ります。見ていて楽しい建物です。
多額の税金が投入された建物最初見た時テーマパークかと思ったf(^^;見学などもでき観光バスもたまに駐車してます(^^)
ゴミ焼却場ですが、かなり奇抜な外観の建物です。係の方が丁寧に説明してくれました。日本にいて外国気分を味わえる建物です。
外観の素敵さに惹かれて見学しました。丁寧で面白い解説で楽しくゴミ処理について学ぶことができました。
午前中にスラッジセンターを見学して、午後からゴミ処理場の見学。両方を見学する人は少ないらしい。ゴミ処理場は見学者がたくさん来るので説明も手慣れたもの。スラッジセンターは兎に角一生懸命感が伝わって来て、両方とも見学して良かった。
| 名前 |
大阪広域環境施設組合 舞洲工場 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
06-6463-4153 |
| 営業時間 |
[木金土日月火水] 24時間営業 |
| HP | |
| 評価 |
4.2 |
| 住所 |
〒554-0041 大阪府大阪市此花区北港白津1丁目2−48 |
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いわゆるゴミ処理場だが、個人でも見学申し込むと職員がガイドして1時間強でぐるっと見せてもらえる。子供たち向けに仕組みがわかる簡単なゲームが用意されていたり、案内してくれる職員さんも親切。バスの都合で少し早く着いたらそのタイミングで案内を始めてくれたり、帰りのバスの時間を調べてそれに合わせてくれたりと臨機応変にやってくれた。デザイナー建築らしく、外観はもちろん、内装も面白い。建築や社会科見学などが好きなら一見の価値あり。