こんな所に!
こちらは2024年04月06日の訪問となります。緑区遺産のNo02に登録されてあるものです。昔、ここは久保村という村がありまして、一条の滝がここにありました(もう水は流れてない)。1821年の大干ばつ(雨が降らない)時に雨乞いの為に建てられた不動明王像がこちらだそうです。目の前の川?にかかる橋を渡ると行けます。思ってた以上に趣のある場所でした。お滝様講中の方々が定期的に清掃活動をされているそうで、綺麗な状態に保たれています。
名前 |
久保谷戸 お滝様 (緑区遺産) |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.3 |
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えっ、こんな所に!?って感じの場所です石碑にはザッとこんな事が書かれていましたお滝様と不動尊像の由来この滝は古くから知られ、室町時代の高僧の印融法印(いんゆうほういん)が幼少の頃仏門に入り、この滝で修行したという伝説があります。文政4年(1821)の7月、干ばつで農作物が枯れ、人々は飢餓に苦しんだようです。久保田戸の農家はお滝様に集い、雨ごいを祈願したところ願いが叶い、感謝の気持ちを込めて不動尊像を建立しました。それ以来、久保田戸の農家は毎年7月28日にお滝様に集い、不動尊に家族の健康と農作物の豊作を祈願する祈年祭を行っています。これは江戸時代から現在まで続いている伝統行事です。昭和60年11月吉日緑区三保町久保田戸講中。