古墳の魅力、発見しよう!
三ツ塚南古墳の特徴
雨の日でも訪れやすい三ツ塚南古墳の道は、古墳が見える便利な場所です。
帆立貝式前方後円墳の特徴が感じられる、奥深い歴史を体感できるスポットです。
地元の方とのふれあいが楽しめる、田んぼに囲まれた静かな雰囲気が魅力です。
石室が在ると思われる後円墳は、墳頂が陥没して前方後円墳の感じがしないのですが、反対側に回って前方墳から観ると、確かに前方後円墳という感じがします。田んぼの真ん中に在る丘陵の頂上に在るので、ちょっとしたハイキング感を楽しめます。
帆立貝式前方後円墳(?)と、みやこ町デジタルミュージアムに載っていました。確かに後円墳が大きく前方墳が小さく見えます。でも小さくても前方後円墳の形を留めている古墳です。墳頂がボコンと陥没しているので石室は完存していないようです。
丘陵を登らず、畦道をそのまま奥に進んでいたら、田んぼに出ていた地元の方から「何が見る物があるの?」と聞かれたので、「古墳を見に来ました。」と答えたら、「ここには無いよ、そのちっちゃい山を登らんと。」と教えてくれました。それで登ってやっと見る事ができました。古墳の所有者かどうか判りませんが、感謝です。
名前 |
三ツ塚南古墳 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.0 |
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雨が降った後で、道がぬかるんでいたため、先には進まなかったのですが、周回しなくても古墳と見て判ります。農道を枝道に入らず真っ直ぐ登りました。