服部緑地公園の歴史、利生山・興法寺。
興法寺の特徴
浄土真宗本願寺派のお寺で、歴史を感じる場所です。
服部緑地公園の若竹池近くに位置する利生山の寺院です。
自然に囲まれた場所にある、落ち着いた雰囲気の興法寺です。
いい感じのお寺です。目立たないところにありますが。
服部緑地公園の若竹池の束に興法寺(浄土真宗本願寺派、山号は利生山(りしょうざん))があります。天福・文暦年間(1233~35)に川辺郡橘御園今福(たちばなみそのいまふく)(尼崎市)の源道悟(どうご)(源経基(つねもと)の後裔という)が親鸞に帰依し、一字を建てたことに始まったといいます。天正2年(1574)、本願寺顕如と争っていた織田信長が今福を焼き討ちした時に当寺も焼失し、天正8年(1580)に石蓮寺村に移って再興されました。現在の本堂は、慶長10年(1605)に源祐宗(ゆうしゅう)が門徒の協力を得て再建したものです。境内には他にも、庫裏・書院・鐘楼・土蔵・薬医門を備えていました。
名前 |
興法寺 |
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ジャンル |
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電話番号 |
06-6862-7079 |
住所 |
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評価 |
3.7 |
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浄土真宗本願寺派の仏教寺院で、古い歴史のあるお寺です。