高台にひっそり、地の守り神。
伊射奈岐神社の特徴
地元密着型で、住宅地の高台にひっそり佇む存在感のある神社です。
急な階段やスロープを使ってアクセスする、特別な雰囲気が漂う神社です。
淡路島と伊勢神宮を結ぶライン上に位置し、地元の方に大切にされる由緒ある神社です。
階段が凄く急です降りる時は気をつけましょう。
宮司さんが とても気さくで 毎年年始に伺っています。
坂の上り下りが激しく所狭しと並ぶ家家の間に、ひっそりと佇む小さな神社です。境内は木々に囲まれて周りの家を感じることはなく、人工的なものは階段の遠く先に見える大阪の街の景色だけ。近くに住んでいたので、たまにここに散歩しに来てよぬぼーっとしてました。
住宅地の高台に有り初めてだと少し分かりにくいかも ひっそりと佇んでいる地の守り神。
まず、神社の入口にある階段は非常に急かつ歪みもあるので足に不安がある場合は横にあるスロープや裏側のスロープの使用をオススメします。
お正月は毎年昼から行くと満員ですので、朝早く行くことをお勧めします。
高台にあるので階段が急勾配でしたが淡路島と伊勢神宮を一直線に結んだ場所です。
地元密着型神社。
地元の方に愛されていることがここ行ってわかりました。
| 名前 |
伊射奈岐神社 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
06-6380-1370 |
| 営業時間 |
[金土日月火水木] 9:00~16:00 |
| HP |
https://osaka-jinjacho.jp/funai_jinja/dai2shibu/suita-city/02007izanagijinja.html |
| 評価 |
4.1 |
| 住所 |
|
周辺のオススメ
伊射奈岐神社(いざなぎじんじゃ)。大阪府吹田市佐井寺。式内社(小)二座の内の一座、旧村社。主祭神:伊射奈岐命配祀:八幡大神 素盞嗚大神資料によると、延喜式神名帳の島下郡の条に「伊射奈岐神社」が二座あり、その一座とされる。なお、もう一座は山田東に位置しイザナミを祀る同名の神社だといわれる。社伝によれば、雄略天皇二十二年(478年)に豊受大神が丹波国与謝郡の真名井の原から伊勢国度会郡の山田原に遷座し、その翌年に天照大神の神託を受けた倭姫命の教えにより、この地に伊射奈岐命と伊射奈美命の二神を祀ったと伝えられています。また、貞観年間から延喜年間の間に伊射奈美命を遷座して姫宮とし、それが現在の山田東地区の「伊射奈岐神社」であると伝えています。山田東地区の姫宮に対して当社は奥宮であるとも言われています。現在、当社の御祭神は「伊射奈岐命」で、「八幡大神」「素盞嗚大神」を配祀しています。江戸時代以前は「春日社」と名乗っていたから元は春日神を祀っていたものと思われるものの、現在は何故か春日神を祀っていません。『延喜式』神名帳を見ると、「イザナギ」と名乗る式内社は大和国に三社、摂津国に一社、伊勢国に一社、若狭国に一社、淡路国に一社、阿波国に一社の計八社があり、畿内とその周辺にまとまって鎮座しています。イザナギ・イザナミの二神は記紀神話において「国産み」という極めて重大な役目を負っており、さらにイザナギはアマテラス、ツキヨミ、スサノオの「三貴子」の誕生に関わるなど、指折りの重要な神として描かれています。しかしイザナギ・イザナミの二神は元は淡路島を中心とする海人の信仰したローカルな神で、これが神話に取り入れられたとする説があり、当社も元はそうした海人が浪速にほど近い当地で神を祀ったものだったのかもしれません。とあります。