大阪府最古の歴史ある寺院。
清普寺の特徴
大阪府最古の本堂があり、歴史を感じる空間です。
慶長六年に開創された歴史的な寺院です。
紅葉や灯籠が美しい静かな環境が魅力です。
慶長六年(1601)旗本能勢頼次公が父の菩提のため開創しました。日蓮宗方丈型の本堂としては府内で最も古い本堂をはじめ、能勢家墓所にならぶ巨大な墓石群など近世寺院伽藍の趣を残す貴重な遺構です。
本堂としては大阪府最古の建物があります。能勢頼次(のせ よりつぐ)が、父の菩提を弔うために建立した寺院です。表門は地黄城の武家門、本堂は地黄城の大広間の遺構と言われています。能勢氏の菩提寺として頼次含む代々の墓が建っており、府指定文化財に指定されています。能勢氏の菩提寺である清普寺の境内には、能勢一族の墓所があります。能勢氏(のせし)は、摂津国(北摂地方)の封建領主。清和源氏頼光流を称する。「能瀬」・「野瀬」・「能世」など複数の表記が存在します。家紋は切竹矢筈十字、獅子牡丹などです。能勢氏墓所は、江戸時代に地黄城( じおうじょう)を構えた旗本能勢氏の墓所で、慶長6年(1601年)能勢頼次が父頼幸の菩提を弔うために清普寺を建立し、以後能勢氏の菩提寺となったものです。能勢氏は清和源氏頼光流で、山県国直の子国基が能勢郡田尻荘の地頭となり能勢氏を称したといわれています。古くよりこの地を拠点としていました。ただ、本能寺の変の後に、明智光秀に味方し、明智光秀が滅亡すると、一時滅亡しました。しかし、能勢頼次が徳川家康に召しだされ、関ヶ原合戦の戦功によって旧領を回復し、大身旗本となりました。
静けさ、灯籠の配置、遠くから映える紅葉、銅像の華厳さ。
豊富な詳細と歴史を持つ比較的大きな寺院。近くのアトラクションの範囲で簡単にアクセスできます。訪問に値する。(原文)A relatively large temple with a wealth of details and history to explore. Easy to access, with a range of nearby attractions. Well worth a visit.
日本最大の仏教寺院のひとつ。(原文)Um dos maiores Templos Budistas do Japão.
名前 |
清普寺 |
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ジャンル |
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電話番号 |
072-737-0049 |
住所 |
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評価 |
4.5 |
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お参りの際に御朱印を頂こうと、寺務所へお伺いしましたが、御朱印はやっていないとの事。正確には墨書をしていなくて、印だけならという事で、私自身、摂州豊能の28箇所のお寺の墨書済の御首題帳を持っており、それに気付かれたご住職に『印だけなら押すよ』と、言って頂き、無事に一歩進む事ができました。本当にありがとうございました!また、近くを通った際はお参りさせていただきます。