本枯節と昆布だし、おでんの真髄。
おでん 小料理 はし山の特徴
醤油不使用の本格出汁を楽しめるおでん店です。
熱燗とぬる燗で味わう、温かいおでんが魅力です。
落ち着いた雰囲気の中で、穏やかな客層と大人の時間を楽しめます。
カウンターのみのおでん屋さん。ご主人の接客も素晴らしく楽しくお食事出来ます。子供にも優しいし。おでん以外のメニューも多くて何食べても美味しいです。特に出汁がシミシミで崩れる寸前のちくわぶとフワッフワッのニシン煮が最高に美味しかったです。ただ自分的にはもう少し薄味でもいいかも。日本酒も色々取り揃えていて良い感じ。予約しないとまず入れないです。価格がちょっと心配になるぐらい安すぎます。
おいしいおでん と粋な店主。どれも美味しいです。出汁割りもやってくれます。大根は11月からなようですが、代わりに夏は冬瓜が提供され、これがまた絶品でした。
狭い店内だがばっちりコロナ対策しており、客ごとに席を充分に離す、客層も穏やかな人が多くゆっくり、落ち着いて飲めるのが好印象。おでん盛り合わせで充分満足。その出汁をひとくち……あぁ日本人で良かった。おでんの時期があって良かったと沁みます。出汁最高!!お酒もうすはりで出されるからか?グビグビ飲めるのです。驚いたのは牡蠣のおでんこれは絶品、あっさりしたおでんの出汁が牡蠣のエキスと混ざり合い、この時期だけ食べれる逸品。2人で飲んで食べても8000円ほど。価格と雰囲気、居心地の良さ。味とホスピタリティを考えたら行く価値のある店。必ず予約の電話をしてから伺うべき。
綺麗なのれんの入り口に引き寄せられて初入店。店主は数年前武蔵小山の洋食?バル?をされていた方でお顔を知っておりました。前のお店も素敵でしたが、おでんもお刺身も牛すじ煮込みもとても上品で美味しかったです。センスが光ります。入り口のふぐの調理師免許状を拝見して、冬にはふぐも頂けるのか!と楽しみです。好みでかける薬味や、店のあつらえもとても美しく、丁寧に整えられたお店でカウンターのみながらもとても心地いいお店です。また顔をだしてみようとおもいます。
名前 |
おでん 小料理 はし山 |
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ジャンル |
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電話番号 |
03-3788-0125 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.7 |
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醤油を一切使わない本枯節と羅臼昆布の出汁のおでんとぬる燗、熱燗で食べるおでんやだ!出汁は、あっさりしていながら旨味が凝縮!おでんとぬる燗いっぱいやるのは非常に楽しい。一段上のおでんを堪能したければここで間違いない!酒と素材にとことんこだわった、まるで割烹料理店のようなおでん屋!おでんといえば、私の場合はほぼ90%はセブンのおでんか、スーパーのパックのおでんで満足するという、おでん素人。今回、そういうのではなく本物のおでんを所望し、以前から気になっていたこちらの『はし山』を訪問。調べてみると、店主は橋山勇人さん。以前武蔵小山の別の場所でカフェ見たいなのよ経営していたようです。ロケーションは東急武蔵小山駅駅から、交差点を超えて、有名ベーカリーのモネの方向でまっすぐです。週末ですが、到着した時間が17:30という早い時間だったせいか先客は1名のみ。店内はヒノキのような長いカウンター席のみ。開店は2020年らしので、まだ新しい感じです。カウンター裏の皿を収納する棚は、オールステンレス。ジャバジャバ洗えそうな感じです。まずレモンサワーとおでん盛りおまかせ1,800円を注文!お通しは豚肉の煮物で食べ応えありです。そうしているうちにおでんが登場!大皿に、冬瓜、玉子、昆布、ちくわぶ、ちくわ、厚揚げ、しらたきなどがダーン!と乗っており、超豪華!居酒屋の普通の小鉢にはいったおでん5点盛りとはまるで別世界!大根はまだ大きいものが市場に出ておらず、美味しいものができないので、この日は冬瓜を出したそうです。冬瓜は大根ぽい食感でもありますが、大根よりは硬い繊維がありません。初めて食べたので非常に不思議な味。昆布はかなりの量で、これだけでも食べ応え大有り。ちくわぶは、かなり大きめですが、私はちくわぶはあまり好きではないので、こちらはパス。揚げはしっかりと汁が染みており、うまい!おでんの出汁は薄味ですが、旨味が凝縮した味!HPを見ると、本枯節血合抜花菱と血合抜鮪節、羅臼昆布をふんだんに使用した天然出汁で、醤油を使わず、醤油を一切使っておらず、塩・砂糖・みりん・酒のみで濃厚な出汁を作っているそうです。血圧が気になる方でも安心です。お酒は冷えたものより、ぬる燗、熱燗がうまい酒がメイン。カウンターには生酛系の酒がならんでいる印象です。銘柄は忘れましたが、何かの山廃純米を常温で注文。おでんとなかなかあって、これはいける。近所の居酒屋とは異なる趣があります。色々食べて約4000円は全然悪くありません!