秦氏の古墳を探検しよう!
狐塚古墳の特徴
昔は鬱蒼とした木々に埋もれていた古墳で、見つけるのが難しかったです。
竹林が伐採され、墳丘が綺麗に見える状態で訪れやすくなりました。
嵐山駅から自転車で約10分の距離に位置する歴史的スポットです。
以前は鬱蒼とした木々に埋もれて、そこを知らなければそれが古墳とも分からないような状態でした。現在、周りを宅地造成しているため通りからも見えるようになりました。中国系渡来人であり山城国葛野郡太秦(現在の右京区太秦辺り)を本拠地として、近畿一円の繁栄をもたらした秦氏一族の首長の墓とされています。HKのブラタモリ京都編でタモリさんが石室内に入ったりと一時期話題になりました。今後、どういう風に扱われるのか分かりませんが、このまま放置されると草に埋もれて分からなくなってしまうとおもいます。
2019年に石室に入りました入り口は土砂が堆積していますが石室内は天井が高いです。
竹林が全て伐採されています最終的に保存するのかどうか現地には案内もなく不明です。
久し振りに近くを通ったら、竹が切られて、墳丘が綺麗に見られる状態になってました。
一月くらい前から何かしらの工事をしていて、墳丘と農機具小屋以外は全て無くなりました。何の工事かは標示が無いので不明。
嵐山駅から自転車で10分ぐらいでした!「え?ここなの?笑」って感じの場所です。人気もなく昼間でも暗めの場所で不気味ですが冒険好きな方ならきっと楽しめます!ここは横穴式石室で今でも入口は綺麗に残ってます。当時の石がそのまま散乱してるようで古墳全体に散らばってました。とても素晴らしい古墳でした。約1500年前に作られたと思うと興奮してしまい15分以上滞在してしまいました笑 考古学者にはたまりません!かなりマイナーなだけあって地元民も知らないようです笑 近くに住宅があるので静かに探検してくださいね!笑。
最初に言い訳させてください。この辺りは古墳が多いのですが、保存状況はあまりよくありません。この古墳も竹やぶの中にあり、普段から公開されておらず、すぐ近くの高校の生徒も言われないと存在に気が付かないほどです。僕は千数百年残ったことが素晴らしく思い、星4つにしました。この目立たない古墳の、他の方の高評価はなぜだろう?タモリさんが訪れたから?彼の影響力は、水戸黄門に負けないなぁ。
古代の秦氏の古墳です。何トンもある石を使っています。竹藪の葉っぱが積っています。枯れ葉に混ぜて堆肥にすると良い堆肥が出来ます。竹の良い菌がいます。そばに誰かが粗大ゴミを捨てているのは腹が立ちます。
この地域の有力者、秦氏の古墳。ブラタモリで紹介。
名前 |
狐塚古墳 |
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ジャンル |
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住所 |
〒616-8413 京都府京都市右京区嵯峨大覚寺門前堂ノ前町10 |
評価 |
3.5 |
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きつねづか古墳と読む。車は近くには停められない感じでした。バイクなら東側の道路沿いに停めることができます。近くに行くには一つしかルートがないので注意。東側の道からマンションの入り口通路を通ると古墳の南側の入り口フェンスにたどり着きます。ただし、案内表示もなく、フェンスの鍵はありませんが、入り口から石室まで草がぼうぼうで全く先が見えません。これは、京都市も手入れをして表示を作るべきでは?と思ってしまいました。過去にはタモリさんも来たとのこと。外から古墳とわかる程度には草を刈ってほしいです^ ^